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自己紹介パフォーマンス・スキルトレーナー 大藤真理子今では、Facebookライブや講座開催などで、活発に人前に出て自分を表現することを楽しむ私ですが、一方で、かつては極度のあがり症でした。人前で話すと強い緊張で声が震え、頭が真っ白になり、伝えたいことが伝えられないということを、人生で何度も繰り返してきました。 それは私にとって非常に大きな悩みであり、私の人生の大半を占めていました。 特につらかったのは、思春期と重なる時期の高校の国語の授業で、音読の時、私は極度の緊張感に襲われ、心臓の音が漏れて聞こえるほどの激しい動悸とともに、声が振るえてしまうことが多々ありました。 クラスの男子がクスクス笑う声や、授業後にからかわれることもあり、逃げ出したい気持ちと葛藤し、地獄にいるような心境でした。音読がある日には、何度も仮病を使って保健室へ行ったことも何度もありました。 このような思春期の体験が、トラウマに繋がり、人前で話す自分は無力な自分というレッテルや観念ができてしまったのです。 社会人になっても、自己紹介やプレゼンなど人前で話す機会が幾多とありましたが、不安と恐怖の感覚は常につきまとうものでした。 これは幼少期から育った親の影響も考慮しなくてはならず、アダルトチルドレンになっていたのです。 両親の言うことが絶対で、親の価値観を押し付けられて育ったことで、いつも自分のことを決められず、自己肯定感が極度に低く、親からの評価が気になり、自分の考えが人に受け入れられるかという不安感がいつもありました。 中学高校時代に、親と意見が対立したとき、いつも自分の意見を受け入れてもらえず、親の意見が絶対だったことで、自分のことを自分で決められなくなりました。 親からの評価が気になり、それが人の評価とすり替わり、人の目を異常に気にするようになったのです。このような体験が、私のあがり症のトラウマをさらに拡大させていきました。 そうした過去があったからこそ、トラウマを克服することを決意し、はじめに五感を刺激するアロマのインストラクターとなり、自立のための活動をスタートすることを決意。 そして、あがり症を克服するセミナーにも参加し、45日間のワークを通じて自分の感情に向き合い、自分自身に基づくマインドセットを身につけ、過去のトラウマを手放すことに成功しました。 セミナーでは 空回りして失敗し、凹んでいたとき、その失敗を肯定してくれ「失敗してダメな自分を見れたなんて、素晴らしいことだよ!失敗したときこそがチャンスだから大丈夫!」と励ましてくれたセミナーの先生の言葉に、涙しました。 この言葉は高校時代の音読の失敗のトラウマを根こそぎ吹き飛ばす言葉でした。その後のスピーチでは、自分の想いや気持ちを込めて表現することができ、あがり症を克服することにも成功しました。 以降、私は自らの講座やオンラインお茶会を主催し、大規模なオンライン交流会で司会を務めたり、Facebookライブやclubhouseなどのライブ活動を行っています。また、私と話をするだけで元気になれたり、前向きになれるという数々のお声をいただいています。 このように、私の苦い体験を生かし、私のような強いトラウマや苦手意識のある方でも、心の拠り所として、安心して相談してもらえる存在として貢献していきたく、現在はパフォーマンス・スキルトレーナーとして、「女子アゲトーク」に特化した活動をしています。長くなりましたが、ブログでは今後のヒントや気付きを得ていただけましたら幸いです。お楽しみくださいませ。【プロフィール】◎埼玉県さいたま市出身◎前職は大手信託銀行の銀行窓口相談業務。窓口セールスの個人成績において、全国本支店のセールスレディの中で、月間の預金預入総額、第三位という好成績を収めたことがあり、マンツーマンの顧客対応を得意とした。当時在籍した窓口店舗が、全国店舗の中から、顧客対応・サービスの模範店に選ばれ、その後セールスリーダーとして活躍しました。◎趣味 登山、トレッキング、ジョギング、神社巡り、 自然の花々の鑑賞、書道(美文字)、ビーズアートやアクセサリー作り◎資格秘書検定準1級、AEAJアロマテラピーインストラクター、NARDアロマインストラクター、FP2級、書道師範、TCカラーセラピスト、家庭教育相談士
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テーマ: アロマ
健康・ヘルスケア
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