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久々宮 歌月巳 (くぐみや かつみ)ひとテラス 代表まがたま診断士、究暦クラブ部長1970年 大阪府出身高校で応援団副団長として、甲子園という大舞台での応援を経験。しかし、他者の応援よりも自分が主役になりたく、進学した大学で硬式野球部の門を叩く。「どうせなら一番目立つ投手になる!」という何とも安直な理由で投手登録する。が、現実は全く甘くなく一度も試合に出ることなく最終戦を迎える。その試合ではさまざまな奇跡が重なり、最終回にリリーフで急きょ登板することとなるも、無事に投げ切り勝利に貢献する。大学卒業後は、一部上場の信販会社に就職。8回の転勤を経て、順調に営業課長にまで昇進。しかし、利益追求の過剰なノルマで身体を壊し、13年勤務した同社を退職する。外資系生保会社に転職するも、トップセールスマンは年収が軽く億を越えるという華やかな世界である一方、人生を賭けて転職してきた同僚が鬱になったり、自信を無くしてバタバタと辞めていく姿に疑問を抱くようになる。ちょうど20年ぶりに出席した高校の同窓会で、野球部キャプテンのある一言がキッカケで、4年で同社を退職する。完全成果主義の世界で結果を残せず、またその時期は離婚も重なり、精神的にどん底の状態となる。さらに、父が寝たきりとなり、その看病を言い訳に実家にひきこもるようになる。「いったい、人は何のために生まれてきたのか?」「自分も相手も喜ぶ仕事、生き方とは?」と苦しみながら模索し始める。その後、友人の紹介により、速読スクールのインストラクター資格を取得し、フランチャイズのスクール運営事業を始める。20代、30代のインストラクターがたくさん活躍する中、40代後半で始めた私が全国1位の売り上げを達成する。そして、同じインストラクターの女性と再婚し、生活拠点を大阪から大分に移す。しかし、夫婦二人三脚のスクール運営は思いのほか結果が出ず、仕事もパートナーシップも苦しい時期を過ごすこととなる。そんな中、2018年10月に「月と共に生きる」を伝える片岡航也氏の講演会に参加。のちにその講演会を主催しながら、「月のテンポ®」での生き方を実践し、パートナーシップを始め人生のあらゆる面で大きく好転していく。そして、2020年3月をもって速読スクール事業から卒業し、組織・団体に属しない働き方を始める。現在は、妻と無農薬での野菜栽培や自家製味噌・糀造りに取り組んでいる。また、「湯けむり町のまがたま屋」として天然石の勾玉の販売する一方で、月の満ち欠けと旧暦を軸とした生き方(究暦クラブ)を提唱し、九州・関西を中心に講演家及びコーチとしても精力的に活動中。
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