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<BIO>HIP HOPがアングラ音楽として位置付けられていた90年代前半、IRIEはDJとしてのキャリアを地元沖縄でスタートさせる。バトルDJとしてのスクラッチパフォーマンス、クラブDJとしてイベントプロデュースと、多岐にわたる活動で沖縄のブラックミュージックシーンにその名を轟かせ、ローカルシーンの主軸を担う人物となる。その後、活動の拠点を東京に移し、2001年に開催されたDJバトル全て(Vestax Turntablist Extravaganza Japan Final、B-Boy Park DJ Battle Tournament、DMC/Technics The World DJ Championships Japan Final、I.T.F. The Battle Japan Final)において、上位入賞を果たしその結果、全国規模でその名前は認知されることとなる。ゲストDJとしてのオファーが相次ぐなか東京アナウンス学院DJリミックス科の講師として若手育成に励み、また毎週末六本木Club 99やClub FLOWERのレギュラーセットや自身でオーガナイズ、レジデントDJを手掛けた渋谷Nutsのイベント等多種多様な人種を沸かせ、ストリートレベルでの多大なプロップスを受ける。さらには、Pioneer CDJやDVJでのスクラッチパフォーマンスやh-recordingsより発売中の『HOW TO CDJ』のプロデュースと出演、DJM-909の開発に携わるなど、レコードに固執することなく、“DJ”としてのさらなるフィールドを広げることにも意欲的である。また、DA PUMPやFLAMEのライヴサポートDJとしてツアーに同行、PV出演までも果たし、アイドル楽曲にIRIEの愛する“黒い”フレイヴァーを演出している。現在は、再度地元沖縄に拠点を移し、クラブプレイはもちろん楽曲制作等国内最高峰のターンテーブリストとしてのスキル、クラブDJとして“楽しませる”というプライド、そしてブラックミュージックに対する深い愛情。HIP HOPの進化とともにシーンを歩み続けている。IRIEのスピンスタイルは、まさに変幻自在で、国籍人種関係なく“ハート”を撃ち抜かれることマチガイない!
テーマ: ブログ
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