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佐藤通弘弘前の山田千里師に入門し、1981年、師範「山田里通」の名を許され帰京。82、83年と全国津軽三味線競技会でA級優勝し、その後、サックス奏者・坂田明、前衛音楽家・ジョン・ゾーン、フォークシンガー・三上寛といった異ジャンルのアーティストたちと精力的なコラボレートをみせる。85年、ジョン・ゾーンとレコーディングしたアルバム「厳流島」をニューヨークで発表。欧米でのジャズ・フェスティバルや舞踏家・大野一雄のニューヨーク公演にも参加。91年、国際交流基金の助成によりニューヨークなど数ヶ所での公演を行う。2000年以降は東欧、オーストラリアなどでも公演。年間80本以上のステージをこなしながら、津軽三味線の可能性を拡大すると同時に模索を続けている。佐藤通芳津軽三味線奏者・佐藤通弘を父とし、箏奏者・海寶幸子を母として、11歳から本格的に津軽三味線を始める。従来の津軽三味線の伝統にとらわれず、新たな感性で無二の音楽世界を生み出している。 ファンクやジプシー音楽と絡み合う「JYONKARA GROOVE(津軽三味線、ギター、パーカッション)」や、既存の枠に捉われない和洋折衷(津軽三味線、尺八、ギター、ベース、ドラム、ホーンセクションなど)の斬新な音楽を制作するエンターテイメント集団「寿BAND」でも活動。2009年に第6回津軽三味線全国大会 in KOBE 一般の部で優勝。
テーマ: ライブ情報
テーマ: 佐藤通弘
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