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山口 史です。 障がい者福祉の専門家(精神保健福祉士)&不動産投資家として活動しており、障がいを持った方が社会で自立した生活が出来るように・・・と日々を過ごしています。 2004年-24歳のとき、病院で専門職(薄給サラリーマン)をする傍ら、東京都八王子市のワンルームマンションから始めましたが、28歳の時サラリーマンを卒業し、現在、東京と神奈川で13戸の不動産オーナーと事業をしてます。(13戸中11戸はローン完済) 薄給のサラリーマンでも、ちゃんとした「お金の知識」があれば複数の不動産を持てます。不動産投資では、純利回りで年間10%以上で運用できるノウハウを経験から学びました。でも、決して平坦な道ではなく、たくさん失敗から学ぶ必要がありました株・不動産・FX・仮想通貨などの投資が流行っていますが、たくさん行動した経験から大切だと思ったことは、一番に投資するのは 株でもなく、 不動産でもなく、 自分に投資し「投資家としての考え方」を身に付けることだと思っています。------------------------------------------- 【自己紹介】 ★将来が不安だった大学生時代★ 私が学生のときに気になる1つのニュースがありました。 社会問題になっていた、サラリーマン男性の自殺者急増です。 当時若かったせいもあって、単純に「人はなぜ自分を傷つけるのだろう」と感じていました(当時は本当に不思議だったんです) それがきっかけとなり、やっとの思いで医療系の大学に入学。 在学中は主に、予防医学とうつ病の研究をしておりました。 研究中つねに気になることは、やはり30歳代~50歳代(男性)の自殺率増加でした。 調べてみると、、、なんと自殺の主な増加原因は『経済的問題』だったのです! とてもショックでした新聞やニュースを見てみると、大企業の倒産、リストラ。 地方自治体の破綻、増税、年金負担率増。 経済大国とまで言われた日本が、実はこのような状況だったとは・・・ ショックとともに、自分の将来まで不安になりました。 ★ある本の出会い★ そんな中、19年前(2000年)なんとなく手に取った1冊の本、『金持ち父さん貧乏父さん』初めて読んだとき医療系の学生だったので、投資や経済などは正直言って興味がありませんでした。 『運命』といわざるを得ません。 読んだ直後、体中に衝撃が走ったのを今でも覚えています。 難しい経済用語や、投資・負債という言葉も詳しくは理解できませんでしたが、『これからの時代は不安定らしい』⇒単純なので『このままではいけない!』と本能的に感じました。 ★人生の分岐点★ それから私は本に書いてあることをを実践してきました。 しかし、経済・投資・お金の知識は全くなく、『0以下のマイナス』からのスタートです。 なんせ『株式』の意味すら知らなかったのでまず最初に行ったことは無駄づかいが多かった自分と決別し、無駄づかいをやめました(外食等無駄づかいが多かったので、やめるのには本当に苦労しました) それから、証券会社に行って株を買ったり、キャッシュフローゲームを繰り返し行い資産と負債の違い、財務諸表の作り方やキャッシュフローの管理・コントロールの仕方を学びました。 ★不動産投資との出会い★ 大学卒業後、病院に就職してから障害者の方と接して強く感じたのは、障害者の方が ①住む場所(自立生活をする)が少ない ②社会から偏見を受けている ③働く場所が少なく、働いたとしても賃金がとても安い そんな社会を変えることが出来たらと思い、まずは①を何とかしなきゃいかんと思い、全額自己投資(ローン無し)で人生初の不動産投資を行いました★日本の福祉はこれからどうなる?★ 現在、日本は国民に充分な福祉を与えられるほど、充分な財政は出ていません。 結論から言うと、財源がないのです。 どこかの財源を削って「福祉にお金を与えてくれ!」と運動も出来るかもしれませんが、私はそれだけではいけないと思ってます。 安定した20世紀に対し、21世紀は激動の時代です福祉に頼らなくても大丈夫な社会づくり・経済的安定・平等な機会の創出を社会にもたらすことを目標に、障害を持った方と日々活動しています。
テーマ: ブログ
不動産投資
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