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藤舎推峰竜馬四重奏 翠とうしゃ すいほうりょうましじゅうそう すいTosha Suiho II1979年東京都生まれ。日本の笛(篠笛・能管)演奏家父は笛演奏家の中川善雄。祖父である藤舎流分家笛家元藤舎秀蓬(故人)、伯父の藤舎名生、そして中川善雄に師事。2004年伯父名生の前名である「推峰」を襲名。東京芸術大学大学院音楽研究科邦楽囃子専攻修了。在学中に浄観賞、同声会新人賞、アカンサス賞を受賞。国立劇場主催『長唄の会』やNHK『芸能花舞台』、2011年には国立劇場主催『明日を担う新進の邦楽・舞踊鑑賞会』出演に推挙されるなど、演奏会、放送に多数出演。アメリカ、モナコ、イタリア、オランダなどの海外公演にも参加。マリンバと笛による『渾々』(2006)の作曲等、創作活動や西洋楽器とのコラボレーションも積極的に行う。藤舎流『真しほ会』、藤舎流若手の会『青濤会』に参加。バイオリンと邦楽のユニット『竜馬四重奏』メンバー、竜馬四重奏では翠を名乗って活動中。竜馬四重奏《音楽歴》幼少時にYAMAHA音楽教室、また伯父の藤舎名生(当時推峰)にも邦楽の笛の手ほどきを受けるが、音楽教育からはことごとく逃げ出す。中学からブラスバンドでトロンボーンを担当、ほぼ同時期に鍵盤楽器へと復帰して行くが、指導は受けず独学でポップスの音楽理論を学んで行く。高校時代で同級となった堀秀彰に多大な影響を受け、授業中にジャズ理論を師事する一方で、プレイヤーの世界に圧倒され、次第にアレンジャー志向を強めた音楽活動をして行くようになる。高校卒業後はスターバックスの店員の傍ら、ストリートパフォーマンスやありがちな女性ヴォーカリストなどへの楽曲提供やプロデュース活動、インディーズバンドPerfect Orangeなどでの活動を経て、ポップス/ロック活動は思うところあって見事に空中分解する。22歳という歳に、改めて家業である「笛の演奏家」という仕事に目を向ける。そんな歳から出来る事だろうか。暗黒の修行を経て、ひとまず明年東京芸術大学に入学するも、ここからさらに暗黒修行時代は続いて行く・・・まともな音楽教育を受けたか否かは本当に大きくのしかかる問題だった。そのマイノリティの克服へ意欲を燃やした10年間、ようやく近年になり演奏家として考え、行動し、パフォーマンスできるようになり始めたと思っている。どんなジャンルであれ、音楽には関わろうとして来た事が、外部からも日本音楽を見、考え、そしてさらには自由な音楽表現へと結実するだろうと実感している。《活動歴》NHK邦楽番組収録への参加多数NHK土曜時代劇挿入曲の作曲および所作指導谷村新司氏「ココロの学校」シリーズライブサポート三島市IZU PHOTO MUSEUMオープニングに於いて杉本博司氏の写真作品とコラボレーション(笛独奏)東京芸術大学日本舞踊専攻卒業生による自主公演「芸○座」への楽曲提供国立劇場主催「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」2011年出演デヴィ夫人古稀パーティー(竜馬四重奏として)参議院議長公邸演奏(竜馬四重奏として)ブログ休止中です。最新情報はhttps://mobile.twitter.com/toshasuihohttps://m.facebook.com/toshasuiho/
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