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1958年名古屋市千種区に印刷会社を立ち上げた両親の長男として生まれました。小さい頃は体が弱く泣き虫な少年でした。小さい頃は両親が夜中まで働いていましたので、朝は結局自分自身で起きなくてはならず、小学校一年生の時は遅刻の常習犯でした。そんな両親の働きぶりを見ながら、父親の仕事に就くことは全く考えず、中学のときには教師になる事を決意。予定通り？？愛知教育大学に入学し、念願の教師に。小学校、中学校各四年を務めあげましたが、結局父親の後を継ぐことになり31歳の年に転職しました。当時の社員とはなかなか合わないところもあり、数年のうちに大半の社員が退職。新卒採用を心がけていましたので、いまでは当時の社員は二名となり、ほとんどが新卒採用の社員となっています。40歳で社長に就任。名古屋商工会議所若鯱会の代表幹事を務めた事で、視野や人脈が広がり、また自身の人間形成も大きな経験でした。いまは愛知県印刷工業組合の副理事長を務めています。次世代の為に業界を明るくしたいと思ってこの職を受けました。若い後継者の方にぜひ夢を持ってほしいと思い、多くの気軽に話をかけてもらえるように努めています。いま印刷業界は電子書籍の登場やＩＴの発達によって、大変に厳しい状況です。しかし業界全てが悪いわけではなく、立派に利益をあげている企業もたくさんあります。人が集い社会に発信する会社 それが私たち丸和印刷ですこれが当社の経営理念です。当社にはたくさんの優秀な社員がいます。彼らと共にお客様に指名いただる会社、そして社員が安心して働ける企業づくりをしていきたいと思っています。
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