ブログをブロックする
ブログを報告する
1960年、愛知県に生まれ育ち1991年に広告代理店の同僚と結婚し専業主婦に。翌年には長男が誕生、4年後には次男が。二人の子どもに恵まれました。ごくごく普通の幸せを築いていました。長男は社会人として一人暮らしを開始、次男も高校を無事に卒業して東京の大学へ進学し、上京。子どもたちの新生活を見届けて夫との二人暮らしが始まって1ヶ月が経過し、事態は一転。夫が久しぶりに早めの帰宅をし、私の作った夕食を食べた後に「話がある」と言い出しました。突然、夫の名前を書いた離婚届を見せられて「離婚してくれ」と。私には両親も既に亡くなり一人っ子で兄弟もいない。「帰る家がないので無理だ」と話すと「じゃあ2階の寝室だけで住め、その代わり毎月3万円しか渡さない」と言い出して遂に2016年に熟年離婚。当時56歳の私が初めての一人暮らし。最後に仕事をしていたのなんて25年前だし本当に不安でした。介護の契約社員としてなんとか雇用をして貰えたので、やる気を出して頑張った甲斐があり1年後には正社員となり2020年には国家資格の『介護福祉士』に合格しました。その傍らで私と同じ様な熟年離婚の不安を抱えている方たちを少しでも解消できないかと、そのような思いで離婚カウンセラーの講師の元を訪ねました。そこでは離婚に関する豊富な知識とクライアントへ寄り添う丁寧なカウンセリング技術を教わりました。その知識を習得した私は『私と同じ境遇の人をサポートできる』と確信し、離婚カウンセラーとして歩み始めました。この日本社会では離婚率の増加と共に比例して熟年離婚の数も増えています。年々、長寿国家となっているので仮に50代での熟年離婚をしてもその先長ければ半世紀以上の人生があります。そこで夫と本当に離婚するべきなのか離婚後の生活はどうなっていくのか熟年離婚後は豊かになれるのかこのような個人のライフスタイルを考えながら生きていく上での不安を解消し、目の前の『熟年離婚』という問題の解決をしていきます。このブログではパートナーのモラハラや不倫、修復などのヒントになれたらと考えています。実家も無い、兄弟もいない、夫に見捨てられた一人ぼっちのそんな私でも今では仲間に囲まれて充実した日々を送っています。私のような境遇でも楽しく豊かな人生を送れると実現できたのでその次に熟年離婚の不安と向き合って豊かになるのはあなたなのです。そんなあなたの背中を後押しできればと思います。
テーマ: ブログ
離婚体験談
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります