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戸井田ひろし

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TOPIX

 
 
平素よりご支援、ご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
平成11年4月、文京区議会選挙に初当選以来、「ふるさと・文京 再生」を掲げ、政治改革・行政改革を柱として議員活動を続けてまいりました。 その間、民主党に所属し、地方自治体議員のひとりとして新しい政治の確立を目指してまいりましたが、目指すべき政治改革、2大政党制の確立、そして地方分権の流れは道遠く、残念な思いでおります。 この様な現在の政治の状況を艦がみる中で、新しい政治勢力の結集・躍進が不可欠と確信し、この度、民主党を離れて、今後、新しい政治の流れの中で政治活動を続けていくことを決断した次第です。
何卒、ご理解を頂きますとともに、引き続きのご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願いを申しあげます。





ご挨拶


こんにちは戸井田ひろしです。

皆様のおかげで区政にお送り頂き4期目の任期も残りわずかとなりました。
今期4年間は文京区議会副議長の重責をいただき、より開かれた議会を目指し、議会改革に取り組んでまいりました。現在は最大会派である『改革ぶんきょう』幹事長の職責に日々奮闘をいたしております。
地方分権から地方主権へと時代が変革していく中で、自治制度の拡充とともに、文京区の責務は年々増大し、その流れは今後さらに加速していくことが予想されます。また、自治体間競争が激しさを増す中で、特色ある魅力あふれる文京区の「まちづくり」を更に進めていかなければなりません。「ふるさと文京」がより魅力的な街へと再生していく為に区民参画をすすめ、更なる「協働協冶」の自治体運営を強化していかなければなりません。
少子高齢化社会を迎え、子育て支援策の更なる充実と高齢者の社会参加の新たなシステムの構築を進めてくことが求められています。それとともに、不断の行財政改革に取り組み、徹底的に行政の無駄を排し、限られた財源の中で効率的な区政運営をおこない、より
「区民サービス」の充実を図っていかなければなりません。
区民の皆様の声をしっかりと受け止め、区政に反映し、責任を持って山積する諸問題に正面から向き合い、一つ一つ着実に取り組み、「ふるさと文京」再生に粉骨砕身がんばってまいります。今後ともご支援、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
            
 文京区議会議員   戸井田ひろし


 基本政策

『ふるさと文京』再生


 「協働協治」の推進

今、新たな「自治体運営」が進められています。
区の施策について行政だけにまかせっきりにするのではなく、行政、議会、そして文京区に住む、働く、学ぶ、すべての人たちが協働し皆で考え実現していこう。ということです。
真の「協働協治」の推進を目指し、システムの確立を図ってまいります。


 「小さな政府」を目指して

徹底した行財政改革をすすめ、各事業を一から洗い直し、税金の無駄使いの無くし、それとともに区民ニーズにあう事業へと転換させ、より有効に効率的に貴重な税金の使い道を決めてまいります。行政の意識改革のもと、更なる内部努力により「小さな政府」の実現に取り組んでまいります。



 「少子高齢化社会」の中で

「少子高齢化」は年々すすんでいます。少子化対策、子育て支援への重点的な取り組みが求められております。保育園、育成室の待機児解消をはじめ子育て環境の整備に取り組んでまいります。また今後よりいっそうの高齢化社会を向かえ、高齢者の方々がいつまでも「元気」で暮らせるように、介護予防施策の充実を図ってまいります。


 「子供たち」のために

いま学校では「こころの教育」と「学力向上」という、二面的な課題への取り組みが求められています。公教育の充実をはかっていかなければなりません。施設整備やICT教育等、ハード・ソフト両面の環境整備が急務です。将来「国際人」となるべき子供たちの教育施策の充実に取組んでまいります。

 「防災都市・文京」を目指し

首都直下型地震やゲリラ豪雨等、自然災害への対応は最重要課題です。
災害に強い街づくりを目指し、早急にハード面の整備をすすめるとともに、実効ある地域防災力の強化をはかり、万全な防災体制を構築していかなければなりません。
安全・安心都市・文京の確立への取り組みを図ってまいります。


「観光都市・文京」を目指して

文京区には全国に誇るべき観光資源があふれています。これら文化資産をより活用し、産・学・官・NPO等、民間との協働を図り、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて国政化をすすめ、文化と商業が融合した観光都市「文京」の確立を目指します。


  提  言


「小さな政府」をめざして。


文京区ではこの間、徹底した行財政改革に取り組み、適正かつ効率的な財政運営に努めてきました。その結果、一時の危機的にあった文京区の財政の立て直しが実現しました。
行財政改革はけっして事業の縮小や区民サービスの低下であってはならず、その本筋は行政の内部努力であります。行政の無駄を徹底的に省き、民間でできることは、民間に委託し職員定数を削減すること、それが「小さな政府」を実現する行財政改革の目指す最たるものです。
それとともに、事業のスクラップアンドビルドをすすめ、時代のニーズに合わなくなった事業は即刻廃止し、新たなニーズを把握し、新しい区民サービスへと転換をしていく。毎年、弛まむ見直しがおこなわれ、再生を続けていくことが何より重要なことであります。
長期低迷する経済状況の中、文京区の財政状況は、不断の行財政改革の結果、現在、大変良好な状況が維持されています。
しかしながら、経済状況は引き続き大変厳しいものがあり、予断を許さない状況です。平成27年度予算においても、巨額の財政調整基金を取り崩しての編成となる模様です。
更なる行財政改革を進めなければなりません。今後とも全職員がさらなる意識改革をもって、一層の内部努力をすすめていくことが不可欠であります。



「観光都市 文京」を目指して


文京区は、歴史と文化、教育の町であります。多くの史跡、名勝、文化的資産が点在し、それは文京区として全国に誇るべきことであることはあらためて指摘するまでもないことです。また、花の5大まつりをはじめとする区内各地域において行われている各事業、イベントも同様に大きな文化的資産であります。
これら文化資産をより活用し、文化と商業ががっちりと融合した観光都市「文京」を確立すべきであります。
各マスコミ等においても根津、千駄木、本郷、湯島をはじめ区内各地域が数多く紹介され、注目が集まり、多くの方が訪れています。また若者等による路地裏などへの出店も数多く見られるようになり、新しい文化も芽吹こうとしています。この様な個々の活動を大きな「うねり」としていかなければなりません。
平成21年8月、文京区観光ビジョンが策定され、役所に観光事業を一元的に所管する部署も新設されました。これらのことを契機として、「観光立区文京」がスタートした訳であります。
この間私も議会において、観光事業への取り組みの強化を求めてまいりましたが、ビジョン策定よりこの一年半、区の各部署や観光協会等において、新たに様々な取り組みがスタートしたことは、大変喜ばしいことであり、今後の展開に大いに期待をするところであります。
観光事業は産官学、またNPO等、民間との協働をもってすすめていくことは、いうまでもないことであります。それとともに、明確に役割分担を図り、行政として担う役割をしっかりと遂行することが重要であります。まず、行政として為すべき役割の1番目は、文京区のイメージアップとともに全国への発信であります。
2番目は、交通アクセスの確立や街づくり等のインフラや環境整備であります。区内循環バス、ビーグルは、第2路線の運行開始を控え、区民の足としての利便性の向上とともに、文京区の観光に多いに寄与するものとして、期待をされています。また、レンタルサイクル、サイクルステーションの区内各地域への拡大については、民間事業者との協働で進めることがその可能性をひろげるのではないかと考えます。環境への負荷の少ない交通アクセスの手段についても引き続き検討をすすめていくべきであります。
文京区の地域のまちづくりについては、各地域において協議会を立ち上げ、すすめているところでありますが、根津、千駄木、本郷、湯島地域をはじめとして、区内各地域において、のまちづくりにおいて、観光による地域振興を大きな視点として考えることも大変重要な要素と考えます。
平成24年完成予定の(仮称)鴎外記念館は森鴎外研究の世界的拠点施設という事とともに、全国的から観光客が訪れる根津、千駄木地域の観光の拠点施設としての位置付けが求められます。この記念館を拠点として、根津、千駄木地域や駒込、向丘地域にも観光事業が拡大し、より発展する為に、地域の方や地元商店会等との連携を深めることにより、記念館の有効利用を図るべきと考えます。本郷地域にある、ふるさと歴史館とともに、この二つの施設が観光の拠点として有効に活用されることにより、根津、千駄木、本郷、湯島地域のにぎわいが、隣接地域へと波及しくことを願っています。
「観光立区 文京」を目指し、文京区として観光事業を再認識して民間との協働をさらに細かく進め、個々の取り組みの強化を図っていかなければなりません。







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