まりな

【分離から調和へ】

マヤ暦を研究しています。

2010年に、今、世間に広く知られる“マヤ暦”と呼ばれるメソッドに出会い
2011年、シンクロニシティ研究会認定アドバイザーを取得しました。

講座や茶話会、メールによるマヤ暦診断等活動をしていましたが
“マヤ暦”と言われるものが、実はホントのマヤの暦ではなく
1990年にホゼ・アグエイアス博士が考案された暦(ドリームスペル暦)を基にした
新しいものだと知り、疑問を持つようになりました。
また、“マヤ暦”と易経の関係にもさまざまな疑問が生じ
“マヤ暦”を卒業しようと決意。
2017年3月に、アドバイザー証をお返ししてシンクロニシティ研究会を退会しました。

その後、13の月の暦のお話や
ホゼ博士の考案された暦を基にした“伝統的マヤ暦”のお話を聞きましたが
自分が知りたいのは“グアテマラに伝わるマヤの暦”についてだったので
しばらく独学で学ぼうとしていました。

しかし独学に限界を感じていた時
古代マヤ暦メソッドを学ぶ機会を得ましたが
それにも違いを感じ、約2年でその学びを離れました。

その後、グアテマラで実際にフィールドワークを行われ
現地のシャーマンとも対話をされた先生とご縁がつながり
ご著書を通じて、また、実際に質問などをさせていただきながら学びを深めています。

また、シンクロニシティ研究会を退会する少し前から
“マヤ暦”と易経のかかわりを知りたくて
こやまとしのり先生に師事し、陰陽五行・易経を学びました。
易経については、日々占筮しながらこちらも検証を深めています。

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一時期は、以前学んでいた‟マヤ暦”は本当のマヤの暦ではない　という部分にばかりフォーカスし
違いを知ってもらうことに必死になっていました。

でも今は、「マヤの二元論(カヴァウィル)」を知り
異なる二つのものの調和から新しいものが生まれるのなら
グアテマラに伝わるマヤ暦と、それを基にした‟マヤ暦”の間にも調和を見出すことができるのではと、検証しながら試みを始めています。

どうぞよろしくお願い致します。