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森 卓一(もり たくいち)株式会社ブロー 代表取締役1963年 鹿児島県生まれ幼い頃より人前に立つことが大好きだったため、青山学院大学経営学部に入学と同時に役者として芸能界へデビュー。7年間に渡り、ドラマ・映画・舞台へと活躍の場を広げていくが、25歳の時に所属事務所と方向性の違いから亀裂が生じ、事務所を離れ芸能活動を休止する。その後、芸能界での経験を活かし活躍できる場所を探し求めて、芸能プロダクションである株式会社ボンドに入社。ここで、マネージャーとして第二の人生を歩み始める。ボンド入社後は、主に、松本伊代・本田美奈子・高岡早紀・原田龍二の育成に携わりながら、業界での人脈を広げていく。特に、新人だった原田龍二のデビューに力を注ぎ、マネージメントはもとよりアーティスト活動のプロデュースにも携わる。しかし、数年後、会社が経営不振に陥り事態となったことから、事業継続が困難になり全社員が解雇となる。この時、業界の厳しい環境を目のあたりにして、将来への不安募り一時業界から離れる事を考える。しかし、ボンドの所属タレントであった、本田美奈子、原田龍二、そして当時の上司から誘いを受け、新会社で再びマネージャーとして奮起する。そして、多くの新人タレントを育成していく傍ら、プロデューサー業の分野にも足を踏みいれ、2008年8月より舞台制作を開始しその地位を築いていく。その後、企画・制作部長に昇進し、社内外において活動の場を広げていく機会を得る事になるが、業界の目まぐるしい変容から、人間関係や人材育成において壁にぶつかり苦悩の日々を味わう事になる。そして、暗中模索しながらも、20年に渡り培ってきたマネージャー業、プロデューサー業、そしてマネージメント業のノウハウを資本に、2010年10月に原田龍二と共に株式会社ブローを設立。 現在も、同社で原田龍二のマネージメントをしながら、2016年4月から新人タレントである御崎かれんを向かい入れその育成にも力を注いでいる。また、近年は、舞台の企画と制作プロデュース、そして演出も積極的に手がけながら、芸能界を目指す若手の方々に表現できる環境を創り提供している。 2013年4月から、初めての試みとなる舞台制作を、毎回、ドラマ・映画・CMなどの映像に従事している、監督、プロデューサー、演出家を公演ごとに変えて行く業界初となるスタイルの舞台を月1回のペースで制作し1年間に渡り敢行した。その結果、今まで誰も成し得なかった企画を成功させ業界に一石を投じる。現在も、この舞台制作をきっかけに出会った監督やスタッフ、そして演者の方達と公私共にふれあいが続いており、改めて『人との繋がり』の大切さを感じている。そして、演出家としては、下北沢本多劇場グループの舞台を活用し、下北沢を題材にした物語、一人のアーティストをクローズアップした物語、生命の誕生の物語等数々の作品を生み出し現在も継続的に活動している。近年は、舞台の稽古やドラマのリハーサルの場面などで、演出家や監督が求めている事に対応できす、落ち込む若年層の方を頻繁に見かけことが多くなったため、演技力だけではなくメンタル面の強化も大切であると感じ、2014年から役者やタレントを対象にしたメンタルワークショップも開催している。また、芸能界を目指す子供たちの保護者を対象とした、『育てる』と言う観点から各地でセミナーを積極的に開催している。
テーマ: ブログ
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