斎藤英喜・神話 伝承学・

斎藤英喜（1955.1.10～2024.9.4)

京都にある「佛教大学」という大学で教員をしていました。
専門は「神話・伝承学」です。

研究テーマは、古事記や日本書紀の神話が、その後どのうように受容され、解釈されていったのか、そこで生み出されていく神話の変貌を明らかにしていくことです。

僕の関心・研究テーマは、2012年が「古事記」が成立して1300年目にあたるという「イベント」とも重なって、なぜかその関係の仕事が増加。

でも、この「ぶらぶら日記」は、そうした僕の専門や仕事関係のことよりも、おもに個人的な趣味の読書や京都生まれ・京都育ちのくたくたさん(妻)との、京都でのぶらぶら生活の話題がメインです。

まぁ「ぶらぶら日記」に出てくる、マニアックな本の話題とかが、意外なところで専門の仕事ともシンクロすることもありますので、そのあたり楽しんで読んでいただけるとうれしいです。

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