睡蓮の花

兵庫県西宮生まれ。
母のお腹の中にいた時に音カット。
幼少から周囲との違いに苦しむインディゴ。
研究や本の好きな、早熟・かたくなな幼児。
先天性聾の妹、それにかかり切りの母と確執。

小一の時、現実にはいるはずのない男の子からキスされる。
事故をきっかけに耳を閉ざす。

小四、不登校、自殺未遂。以降、繰り返す。
小六のうちにドストエフスキーを読んでしまう。
登山と美術と植物、本が好きな正義感の強いオトコ女。

高校の時はUFOに拉致されたみたい。
パニック発作（状況結合性）や
強迫神経症などに苦しみ始め、登校できなくなる。
不思議な人間（宇宙人？）との接触が始まる。
山岳部だけでなく社会人の山岳会にも所属して山三昧。

大学で法律を学ぶ。裁判官を目指す。
アムネスティや動物虐待防止などの活動も。

聴覚障害者の味方になるには手話が必要だ！と
会社に勤めるかたわら手話サークルに。　

手話教室の生徒から講師、機関誌寄稿。
寸劇や司会などをやるうちに舞台へ。

ASL（アメリカ手話）や日本手話、手話落語、サインマイム。　
それから演劇、パントマイム、舞踏へ。
黒子や大道具、舞台照明、チラシ作りにも燃える。

阪神大震災。

「やりたいことはすぐやること！」とソロ舞踏公演を打つ。
ろう者としては国内初めて。
再び事故。聴力ゼロと轟音耳鳴り。

奇跡的に復活。会社を辞めてソロ舞踏活動10年程。
国内外で公演。
ダウン症、ろう者、ろう重複障害者対象のワークショップも行なう。
モンゴル、ベルリン、サンフランシスコなど。
拠点バンコクに移したり。

極限の中でスピリチュアル的な潜在能力がより発揮されるように。

心身ボロボロに。洗礼も受ける。
そういう時に出逢ったのがマクロビオティック。
我流で3ヶ月やって「これからはマクロ」と確信する。

香川の学生寮でマクロビオティック賄い。
東京のリマ・クッキングスクールで学ぶ。
かたわら、千葉の助産院でマクロビオティック賄い。
カタカムナのことを知る。

再び轟音の耳鳴り。
不思議ななりゆきで山梨の酵素風呂に住み込みマクロの賄い。
この時にアセンションの言葉を知る。
それまで見向きもしなかったスピリチュアルの分野に。
主人と出逢う。

９年前結婚して富山で暮らすことに。酵素風呂を営む。
自然農に取り組むかたわら、
マクロのランチや料理教室、光透波セミナー、
ヘンプのWS、委託販売など。

目の不調で
一旦酵素風呂を主人に任せて休養。
アーユルヴェーダなどを知るうちにマクロに対する意識変革。
レイキや正多面体の作り出すエネルギーなどに関心を持つ。
2月にパニック障害再発。
それから喉の違和感、呼吸困難、摂食障害・・。

・・ここに書けないようなことも体験してきました。
ふう。

そして4年前、わの舞と出逢う。
いてもたってもいられない程にのめり込んで、関西、中部、東京、八丈島、桜島、……

そして、終わった。
次のステージへ。