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ブログにお越しいただき、ありがとうございます。ロゴスことスギオカカズキ [ 杉岡一樹 ] です。わたしの本名には『ス・キ・カ』の文字が2回づつ使われているので、それらを結んでマークとして使っています。一方、ロゴスは『理性』という意味です。 自ら『理性』と名乗ることには、もちろん少し気恥ずかしさがあります。しかし、 ブログのタイトルとして掲げているように『確信犯的スーパー勘違い =自発的に引き受ける大げさな役柄』は、人生を好転させる必殺技です。というか、むしろそうした思い切ったチャレンジなくして大きな飛躍はありえません。いつもと同じ発想で同じことをすれば得られる結果も、いつもと同じだからです。 違った場所に行くには違ったバスに乗る必要がありますよね。 『まずは自分がその見本に』と考えました。 ロゴスという言葉には、未来と過去の両方に強い思い入れがあります。 未来について言えば、『決意』です。感情のエネルギーや何かへの依存によってではなく、理性の力で自分の運命を切り開く!その決意です。人は本来、自由な存在であり、何かに束縛されて生きるべきではありません。にも関わらず、多くの人がしがらみに絡め取られある種の『あきらめ』と共に生きています。そればかりか、みずから進んで蜘蛛の巣にからんでいくことすらあります。かくいうわたしも、そうでした。20代の半ばまでは、いささか奔放に生きていました。美術大学を卒業し、ニューヨークで世界的なアーティストのアシスタントをしていた時期もあります。ただし、どこかにずっと『親に心配をかけている』という負い目も感じていました。そこで、帰国後は一転。 『普通はこうだよね』という社会通念の海に飛び込んだのです。が、苦しかった……。自分以外の価値観、端的に言えば『両親が望んでいるあり方』にみずからをあわせようとした結果です。『嫌なことを我慢できるのが大人』だと考えていました。そこには、父と母の愛憎劇もからんでいましたが、ここでそれを開陳するのはいささか脱線が過ぎます。ご興味持っていただけるようであれば、こちらをご覧ください。『仲善きことにこがれる理由/家族の肖像』https://www.bluecity.site/conversation-piecesいずれにせよ、あり方を決めたのは自分自身ですからすべての因はわたしにあります。つまり、それは苦しみの『自作自演』だったわけです。自分の理性で運命を切り開くとは無自覚な悲劇の主人公になるのをやめてみずから望む役柄・あり方を自覚的に演ずることだとも言えます。続いて、過去についてです。 わたしは人生の中でたくさんの小説や漫画、映画や演劇に親しんできました。その中で最も大きな衝撃を受けた作品は小学4年生の時に読んだSF漫画『ブルーシティー』です。1976年のこと。週間少年ジャンプのページをめくって目に飛び込んできた『ブルーシティー』連載開始のカラーページは人生で最高のインパクトでした。その時の感動は今でも忘れられません。リアルに描かれた青い地球と宇宙船は圧倒的な魅力を放っていました。くだんの扉絵についてはこちらをご覧ください。『社名の由来と理念』 ▼▼▼https://www.bluecity.site/bcブルーシティーは2万人の科学者が暮らす海底実験都市でありロゴス司令官はそのリーダーです。強い意志と冷静な判断力を持ち、理想の炎を胸に宿す人でした。そのあり方への憧れが『ロゴス』という言葉をわたしにとって特別なものにしています。つまり、理想に向かう意思の連鎖が過去から未来へとつながっているのです。理性の力で未来を切り開く。その役柄を引き受けるということ。わたしの引き受けた役柄がわたし自身にとってだけでなくあなたにとっても力になれば、幸いです。----------------------------------また、さらに詳しい自己紹介はこちら ▼▼▼https://note.com/k_sugiokaなぜ、地蔵キャラなのかも解説しています 😊
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