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初めまして！札幌市の南区でアメリカ雑貨とホットドッグと美容室の美容室で仕事してます😃あなたらしさというのをテーマにしてカウンセリングや髪を通じてご自分の良いところを再発見していただくことができるような仕事を日々心がけています✂️[出身]: 神奈川(現在は北海道)[性格]: 昔から内気で強い主張はできないだけなんですが良い人という評価をいただきます。[趣味]: ランニング、映画、海外ドラマ、ソシャゲ[音楽]: メロコア(邦楽、洋楽問わず)DESCENDENTS、ataris、rise against、MXPXなどなど。[目標]: 自信を持って自分が楽しいと思うことを選択、実践して暮らしていく事。[映画]: ベンジャミンバトン、フィルムエイジ、レミゼラブル、イントゥザワイルド、ロードオブドッグタウン。 [海外ドラマ]スーパーナチュラル、OC、ボーンズ、ウォーキングデッド。初めまして！サウスパークです。僕は普通に中学、高校と上がって美容師になるために普通に美容学校に行ってそのまた普通に就職してと見ての通りのなんの変哲もない生き方をしてきました。今までは美容師としてお店が集客したお客さんを接客していくという感じで働いていました。最初はやはり誰もがホスピタリティー溢れる感じで仕事に臨めるのですが美容室のブラックさ加減に段々と心と身体を蝕まれていきます。一番最初に勤めたサロンは僕自身のメンタルが豆腐だったこともあり半年で退職しました。社会人イキナリの挫折。その後1カ月しないくらいで２つ目のサロンに美容学校時代の友人の紹介で再就職しました！美容師はすぐに辞めてもすぐに再就職できます笑。辞める人が多いからかな笑。この２つ目の美容室も中々の壮絶さでしたがここで美容師としての基本ができたと思います。僕は素直でなんでも吸収できる模範生ではなかったので無駄な衝突などがあり先輩からすると鬱陶しい生意気なガキだったと思います。そのとき根気強く僕を鍛えてくれた当時の先輩には感謝しかありません。今でも親交があるのですが良い思い出として当時のことを話します笑。そのままそこで働き続けるモノだと思ってましたが入社して３〜４年目くらいから給料が給料日に振り込まれず少しまとまった額を何回かに分けて手渡しでもらうという状況になりました。しかも大した説明はなく笑。給料が遅れることになりました。ただでさえ少ない額がより少なく複数回になるので(8万、5万、3万みたいな感じでした)若い遊び盛りとしてはいつだってお金がない状態でした。それでも美容師って仕事はお金じゃないからみたいな価値観が蔓延していたのでツラいけどこんなもんなんだろうとか思っちゃってました。今思うと大丈夫だろうか？と思います。働くということ、自分の働き方とかをもう少し真剣に考えた方がいいんじゃないだろうかとアドバイスしてあげたいです笑。お金って個人間でもなあなあにしたらいけない部分だと思うんですがこのときはその状況を自分の教訓にすることができなくてお金お金言うことがおかしいとか情けないことだと思っていました。実際周りもそんな雰囲気というか空気感がありました。お世話になっていた先輩も長くいるつもりはないみたいだったので僕もスタイリストになって少ししたらすぐに辞めてしまおうとは決めていました！まぁ会社からしたらとんでもない迷惑なヤツですよね笑。なんだかんだ育てた若手がやっと使い物になるというところで辞めるなんてヒドイ話しです笑。このときは周りの人間ほとんどは敵みたいな感じでかなり視野が狭くなっていたと思います。そんなことすらあまり思わなかったかもしれません。そのまま辞めるんですが母親に辞めた後また再就職しなきゃねって話しをしたときに何を思ったのか海外旅行にでも行ってきたら？と勧められました。辞めたのが8月だったんですがその年の3月に父親が亡くなったばかりで家の中がまだ少しバタバタしていたときによくそんなこと言ったなと驚きました笑。母親ながらタフな人だなと笑。でもその勧めに感謝することになりました。ずっと行ってみたかったアメリカの西海岸カリフォルニアとラスベガスに行ってきました。もちろん1人で。社会人として美容師としてまたは日本人としての凝り固まった価値観がぶち壊された気がしました。もっと自由に生きてもいいんだとかもっと自分の好きなように生きていいんだと思いました。ちょっと遅くないか？って感じでしたけどね笑。誰にも生き方を強制されてないし、決められた生き方もないのにそのときハッとした記憶があります。やっぱりアメリカ好きですね笑。その勢いで次の美容室に再就職して10月から働きだしました！新しい価値観を得られた気がしてそして新しい環境で働き出して充実感がかなりあって生まれ変わった気がしてました！しかし結局朝8時から夜9時まで基本ほぼノンストップみたいな生活がしょっちゅう続き肉体的にも精神的にもどんどん擦り減っていきました。ここらへんでまた挫折味わった感じです。金銭面でも前の職場より多少増えたくらいで同じ時間バイトした方がよっぽど普通にもらえるんじゃないかって思ったました。ボーナスなんて美容室界では都市伝説なので周りとの劣等感が募るばかり。アメリカの地で生まれ変わったはずが日々のルーティンに忙殺され自分自身を見失っていきました。そこで5年お世話になりましたが3年過ぎたくらいからずっと悶々としていました。ただどうしていいかもわからなかったのでこのまま働き続けるしかないのだろうか思いながら何もできずにいました。そんな中2018年の3月にめでたく結婚することができました。これが転機だったんじゃないかなぁと感じてます。やっぱりこのままではいけない、自分でどうにか生きていかないとダメだなと思いそこのオーナーと進退について話し合いました。そこで環境をもう少し整備するからもうちょっと頑張ってくれないかってことだったのでそれならもう少しだけ頑張ってみようかと思ったのですが今までの積み重ねてきたいろいろなモノが消えることはなくその年の10月に退職しました。ちゃんと次のこと考えて辞めなよといろいろな方からアドバイスをいただいていたので次は独立かなと思っていました！前回の職場でのこともあったので辞めようと思ってから労働問題を少し勉強して残業代なるものをなんとか半分以上はもらうことができて次に繋げることができました。ここはお金に対する教訓が少し活かされた気がします。その辺で悩んでいる人、まさにその渦中の人には多少なりともアドバイスできるかもしれません笑。まぁ正直なところ1円足りとも漏らさずガッチリもらってやろうとは思ってました笑。我ながらイヤなヤツだとは思いながらも。そして次の独立に向けてになるのですが一緒に辞めた人が物件があるのでそこを改装してやろうみたいな感じでラッキーって思っていたのですがその準備段階でちょっとこのままいったらマズイかもしれないと冷静に考えてみて一旦白紙にしてもらうことにしました。そのとき知り合いに紹介してもらった美容ディーラーさんと会うアポをとっていたのですがそれを白紙になったからお断りしようと思い連絡したのですがその方が「わかりました。でも一度会ってお話ししませんか？」と言ってもらったのでお会いすることになりました。そして会ったときに共同経営なんて僕はやめた方がいいですって独立反対しようと思ってましたよと言われました笑。初めて会う全く見ず知らずの方なのにワザワザそんなこと言ってくれる人いるんだと少し驚きました。思い直してよかったですっていう話しから僕の今後についての話しになりました。このまま独立するのか、それとも一旦誰かの下で働いて準備するのかという話しでした。就職するなら自分の知ってるところに聞いてみます、独立するならしっかり手伝いますと言ってくださる神対応！仕事だとは思うんですがここまでの方には正直お会いしたことなかったので驚きの連続でどうしたらいいのかアタフタしてたと思います。とりあえず面接受けるだけでもいいのでということで3社ほど受けさせてもらいました。お会いしたオーナーさんはみんななんでもっと早く会えなかったんだろうと思うくらい良い人達でした。最初からこの人たちの下だったらとおもわず思ってしまいました。そしてそんなときに高校の同級生がやっている雑貨屋さんに美容室作らないっていう話しをもらって気持ちはそれいい！やりたい！と思ったんですが1回冷静に考えようと思い12月いっぱいは答えをすぐ出さないで考えようと思いました。でも結局ワクワクする方に行ったほうが上手くいきそうと思ったので独立の方に決断しました。そこからはお金を借りたり保健所に行ったり工事のお願いしたりお店のことを考えたりと今までしたことないことの連続でアタマおかしくなりそうでした。今でもそんな感じです笑。辞めてからの期間が半年ほどあっての2019年4月にアメリカ雑貨とホットドッグと美容室が完成しました！サラリーマン美容師を辞めて自分の生き方と、自分らしさを真剣に考えていくことをテーマにお客様に寄り添える美容師になるため日々記録していきます！あとは他愛のない日々の呟きなども笑。
テーマ： ブログ
美容室
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