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「JUN」です。あなたの人生にも色んな「あの日」があったと思います。楽しかった「あの日」や悔しかった「あの日」。歓喜に満ち溢れた「あの日」とか未だに後悔してる「あの日」。そして、人生生きていく上で様々な【選択】をしながら、その瞬間瞬間を生きてる。あなたも僕も。振り上げた拳を下ろすのかどうするのかの選択・・素直に自分が悪いと謝るのか謝らないのかの選択・・怒りの感情をぶちまけるのかグッと抑えのかの選択・・自分を信じて進むのか身を引くのかの選択・・手に持った消しゴムをポケットに入れるのかレジに持っていくのかの選択とかも笑そんな風に、日々の選択によってあなたのアイデンティティーが形成されていくのだと思います。そして僕自身が体験した「あの日」と自分がとってきた選択・・今から少しだけ僕の過去を話すのでお時間くださいね。================「JUN」のたくさんのあの日・・================「親を認めさせたい!」「とにかく一番を狙ってやる!」「有名になりたい!」幼少期の頃から、極度の負けず嫌いでとにかく誰かに認めてもらいたい認めさせたいという気持ちの強い子だった。スポーツにしてもゲームにしても何か競争ごとで負けるたびにすぐ泣いてた。勝負事でもないのにおみくじで【大吉】以外が出ると本当に悔しがって半泣きしてるような変わった子供笑とにかく強烈に承認欲求が強い子供だったんですよね。小学生の頃から、「有名になりたいからオーディションを受けたい!」と急に言い出し、親に黙ってオーディション雑誌を買って履歴書を書いて送ってみたり、オーディションに落ちるたびに、「シルベスタースタローンは1000回落ちて有名になった!だからオレもなれるんだ!」などと威勢のよいことを吹いて親を困らせてました苦笑高校の時は、週3日くらいしか学校に行かず、バイトに明け暮れ、そのお金で週1で演劇学校に通ったりしてました。「俳優になりたい!」ではなく「俳優で有名になるんだ!(そして認められたい)」というちょっぴり誤った想いからくる夢が長続きすることはありません。20歳の時、ある小学低学年の女の子の演技をレッスン会場で目の当たりした時のこと・・「もう辞めよ・・」と強く感じ、その日依頼レッスンにはピタッといかなくなりました。演技レベルの差・・生まれ持った才能の違いを見せつけられたからですね。そもそも、大好きで目指してるわけじゃなく承認欲求だけで渡り歩いていけるほど甘い世界ではありません。そして、夢を諦め、あり余るエネルギーを今度は「営業の世界でナンバー1だ!」と訪問販売の営業の世界に飛び込みます。そこでも、「一番!」「認められたい!!」という欲求がとどまることなく発揮。月によっては1日足りともやすむことなくがむしゃらに活動し、関西NO1になり賞金20万を獲得したこととかもありました。にもかかわらず、全く喜べない、嬉しさも感じない自分がいました。僕はあまりにも勝ちにこだわりすぎて完全に自分を見失っていました。そんな中、30才を過ぎた頃、ふとしたきっかけでネットビジネス(アフィリエイト)に出会いました。それまで1軒1軒訪問し、必死で営業をかけて、契約を取ってきた自分にとって、「ネットがあれば机に座ってブログやメルマガで商品が売れるのか?!しかも稼げる金額も自分で決めれる?!ヤバすぎるわ・・・」そう衝撃が走ったことを覚えています。そして翌月には仕事を辞め、ネットビジネスに取り組み最初の3ヶ月は全く稼げませんでしたが、4ヶ月目から、3万 → 11万 → 35万 → 69万 → 130万と収入が伸びていったんですよね。自分でも目を疑いました笑それまで、汗ダラダラ流しながら外回りして必死で働いていたわけですから。。でもここで色んな問題が降り掛かってきます。お金を得れば得るほどみじめになる毎日が待ってたんですよね。あの時期は何をしても何を聞いても何に触れても感動しなかったなぁ・・金銭的には豊かになっていく反面、感性がどんどん失われていく感じがしていました。その頃からどんどん鬱っぽくなっていったんですよね。人間(僕)というのは不思議なものです。自由自在な人生を送れるようになった途端、鬱っぽくなっていったんですから苦笑それもこれも、その原因を自分だけは分かってたんですよね。「有名になりたい!」「自分を認めさせたい!!」そんな自分だけの欲望で真っ黒なエネルギーを撒き散らしながら行動して成果を上げても、心の底から満たされることなんてないとということを・・分かっていたのに、見て見ぬふりをして自分を生きてきたことを・・傲慢になって、友達や大事な仲間に暴言を吐いたり自分の目線でした他人を見れなくなったり、感謝の気持ちが持てなくなったり、「自由にはなったけど、これがオレの求めてたことなのか??オレはこんな嫌なやつだったのか?!こんな幸せを感じることができない自分になるためにこんなに頑張ってきたのか・・」「変わらなきゃ、オレの今の人間性じゃダメだ・・自分の人生を失ってしまう・・」その時期は、完全に鬱(うつ)でした。でも悔しくて辛くて怖くて、人生が真っ暗に感じた時、「自分の人生をここから変えていこう」と素直に思える自分に出会うことができた。お金と自由だけで豊かになれるほど人間は単純には出来ていません。家族もそう、仲間や友達だってそう人間関係も健康面だって全てのバランスが取れてこそ幸福感は感じることができる。幸せは独り占めするよりもシェアしてこそ長く強く感じれるもの・・自分だけの成長ではなく、共に成長すること・・ホントの意味で豊かになりたいと決断したとき、まずは自分にはひとつひとつを思い出す細かい作業が必要だと感じました。それと同時に、「自動でお金が流れてくる仕組みをまずは一旦、無くしてしまいたい・・」そう思うようになってきたんですよね。マイク・タイソンがテレビ番組でこう言ってました。「オレは1セントすらもってない時の方が自由だった・・金をもってどんどん不自由になっていった・・どんどん真心を失っていった・・」そう言ってたことを思い出しました。規模は違えど、僕も同じようなことを感じていました。だから、その時持っていた、自動でお金を生み出してくれる媒体を全て売却し、約600万円のお金を手にしました。そのお金で、「やりたかった事で今までやらなかった事、自分の感性を高めることを色々やってみよう!」・兵庫に引っ越して、ある先生から 合気道を1年間徹底的に学ぶ・週1回、奈良に足を運びお寺の掃除する・トイレを毎日素手で洗ってみる・空海が足を運んだ和歌山のお寺を巡る・虚空蔵求聞持法で 感謝のコトバを100万回唱える・瞑想学校に通う・神社に行ってご先祖様に 毎日感謝の気持ちを伝える約2年間、自分の心と向き合う取り組みをとにかく色々とやってみました。多くの取り組みをしていく中で、たくさんのことを感じ、気付きを得ていきました。自分らしさを失い、感性が鈍っていくことが僕にとっては一番辛いことだったということが強く強く腑に落ちていきました。僕にとって、人生で最も大事なものは【感じる心】でした。ただただ、稼ぐことや承認欲求を満たすことだけでビジネスをしてきたことで、僕が忘れていったことをそうやって少しづつ少しづつ思い出していったんですよね。。「ああ、オレはこんな時に感動してたんだっけ・・」「こんなシーンで魂が震えてたんだ・・」「こんな衝動を得たのは久しぶりだなぁ・・」そして、月日が経って貯金が尽きそうになりかけた時、いよいよホントの自分と向き合わざるを得ない出来事が次々と襲いかかってきました。最近ではよく聞く「強制終了」というやつです。・・・不思議なことにその時期から、本来の自分自身として生きていくために必要な出来事や出会いがたくさんありました。魂の源泉からくるエネルギーで、そして本来の自分で生きるために、、必要と思えるワークを毎日毎日欠かすことなく実践し続けました。今では少しだけ、自分自身の実体験から人にも気付きを与えることができます。・・・ちょっと長くなったのでこの辺にしときましょう。またホームページの方でも色々とシェアしていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました! 「JUN」
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