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みなさん、はじめまして。深川宝琉です。全国各地のデパートや福岡占いの館「宝琉館」で運勢鑑定をして25年以上が過ぎ去り、12万人以上を鑑定してきました。物心ついた時から「自分は一体、何者なのか?」「人はどこから来てどこにいくのか?」「人生の目的は何か?」などについて、私はあれこれ考えてきました。そして、いろんな哲学書や人生指南書などに尋ね求めましたが、明確な回答はなかなか得られませんでした。小学生のころ、お小遣い2年分を貯めて天体望遠鏡を購入し、土星の環を見て感動し、天体観測に夢中になりました。小学6年でアマチュア無線の免許を取得し、国内各地や海外と無線で会話できる実体験に時空を超えて交流する喜びを感じる少年でもありました。小学生当時、宇宙や地球、人間の生き方との関わりについて興味を持ったことが占いの世界に入るきっかけです。古代中国では不動の天の北極こそ、世界を治める神の宝座と考え、古代中国の占星術では北極を中心とした天空図を基本に運勢を見ます。西洋占星術が地上に存在する自分自身を世界の中心として鑑定するのとはまったく対照的な考え方です。しかし、東西両洋の占星術で共通するのは、天空(マクロコスモス)に輝く星の配置や動きが個人の魂(ミクロコスモス)と対応し、その個人や集団、国家の運命に重大な影響を及ぼすという考え方では共通しています。ユングの共時性(シンクロニシティ)も同様の考え方で、「偶然は単なる偶然ではない」との観を深くしました。そんな中で、四柱推命や手相、易、姓名判断をはじめとする運命学の世界に出会い、非常に強い関心を持ったのです。どうして人によって運の良い人と悪い人がいるのか? なぜ家庭が不遇な人とそうでない人がいるのか? 能力があってもなくても、発揮できる人とできない人、とんとん拍子で出世できる人、その違いは一体何なのか? 高校生の頃、学園祭で「占いの館」を開催したところ、大好評でした。以来、これまで多くの人を鑑定してきましたが、不遇でもちょっとしたことで変われる人もいますし、本人の気持ちとか見方で変わってくる場合もあります。運勢鑑定の効果は、暗示の側面もあると思いますが、何よりも、運勢鑑定の結果、いろいろと気付かされたことによって、運勢が変わっていく(改運→開運)、好転していくことも多いものです。仕事上、よく四柱推命や紫微斗推命など占いの本場・中国や台湾に赴くことがあります。そういった日本にない本場中国の占いのノウハウを交えて、皆様のお悩みや迷いなどの鑑定ご依頼にお答えしてまいります。これまで運命鑑定に携わってきて、気づかされることは、人には運命の法則があるということです。人は父親、母親の愛情を受けて受胎し、十月十日、お母さんの母体で育ち、おギャーと生まれて成長し、ある人は配偶者を持って結婚し、ある人は独身のまま生き、最後は死んであの世、霊界に行きます。テレビ番組「オーラの泉」に出演している美輪明宏さんが、20年ほど前、仏教の日蓮宗関係のお坊さんの集まりで、こんなことを言っていました。「この世に誕生した人生の目的は死後、あの世の故郷に錦(にしき)を飾ることである」「そのために地上で何をするかということが大切」。これはお坊さんに向けての講話ですが、霊界があるという前提でどう人生を過ごすかと考えれば、それはそれで一つの考え方ではないかと思います。ただ、おギャーと生まれて死ぬまで、人の運命というものは変化していくことは間違いありません。まるで大きな山の頂上から川が流れて上り坂、下り坂、まさかという坂、曲がりくねった道を通り、大きな海に入っていくように、大きく変化していきます。美空ひばりさんが歌った「川の流れのように」をイメージされたらよいのではないでしょうか。それほど人の運命は変化していきます。では、人の運命とは何かを見ていくと、三つの要素から成り立っていると思います。第一は、先祖からいただいてきた先天の徳のある、なし。植物で例えれば、植物の種が土に植えられる、その土壌の部分です。とても栄養豊かな土壌もあるでしょう。栄養分に偏りのある土壌もあるし、とてもやせた土壌もあります。やせた土壌に生まれ落ちたとしても落ち込む必要はありません。まず、この世に生まれたことがその人にとっては奇跡的なことですし、後天的にその土壌の部分を変えていくことは可能と考えるからです。第二はその人がもっている運命、運勢の癖。父方、母方から注がれた生まれ持った個性、天賦の才能、能力とでも表現すべきものです。第三は、その人の努力。努力を100%したつもりでも、結果が40%の人もいる、100%努力しても結果が60%の人、80%の人もいます。100%努力して結果が100%、120%、140%の人もいます。では、どうしてこれだけ、努力が同じでも結果が違ってくるのでしょうか。先天の徳、天賦の才能、運命の癖をよく理解していないから努力が十分に生かされず、結果が出ないためです。開運するには、先天の徳、天賦の才能と運勢の癖をよく知り、努力に生かすことです。まさにこの点をアドバイスするのが「開運ドクター」ともいえる占い鑑定士の仕事です。中国では孟子の考え方として、「天、地、人」の運命学があります。運命には「天の時(天運のある時かどうか=時が満たされているかどうか)」、「地の利(現実的に現状が条件を整えているかどうか)」、「人の和(人との関わり合いがうまくいっているかどうか)」の三才が重要であり、この三つがうまくバランスが取れた時、人は幸運をつかみ成功するということです。仕事上、よく四柱推命や紫微斗推命など占いの本場・中国や台湾に赴くことがあります。そういった日本にない本場中国の占いのノウハウを交えて、皆様のお悩みや迷いなどの鑑定ご依頼にお答えしてまいります。詳細は公式ホームページ「四柱推命/天地人の運勢鑑定」での鑑定も可能です。
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