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八王子と相模原で創己ゼミという学習塾を経営してます。一人一人の性格や気質、今の学力や能力、部活や習い事などの生活全体を考慮しながら、勉強のやり方を教え、自分でできるように導いていく個別対応の学習塾です。創己ゼミの子供たちに伝えたいのは、「自分で考え、判断して行動する事、人生は楽しいんだっていう事、それには生きものとして優しさの前にタフさが必要だという事(自分が先にめげてたら他人のことを守れないからね)」。普段の勉強や受験は子供たちが成長できる機会になると思います。でも勉強だけしているわけではなく、子供たちは日常の中のいろいろな事を楽しんだり頑張ったり疲れたりめげたり反抗期だったりを経験しながら日々変化してて、その生活の中で学習をこなしていってます。今の時代、成績という一つの物差しだけで判断され、自信をなくしている子を多くみます。残念で仕方がない。たかが一人の他人の評価に親が一喜一憂し、それが主な関心事になっている現状。我が子より赤の他人の評価を信じるって怖くないですか。スポーツでも成績でも結果が全てなわけではなく、それに向けて考えて行動する事に意味が生まれてきて、出た結果に関して検証して次どうしていこうか、どうしていきたいのか、そのためにはどうしたら良いのかなどを考えたり行動する気持ちの方がとっても大事だと思います。どの子にも性格、気質があり、好みや関心事も違い行動や思考のスピードだって違います。みんな一人一人です。スポーツ選手のタイプってありますがそれと同じ感じだと思ってもらえれば。そんな子供たちに目標に向かっていく気持ちになってもらうには、「先ずはやる気の前に行動です」やる気になってる子は教える事を吸収したがってるので理解しやすく、そうでない子は脳が拒否してます。やる気を出そうとするとそれがないとできないんだと思ってしまって、やれない自分に自信をなくす。やる気を出すのを目指したり待ったりするのではなく、先ずは「やってみよう」です。顔を洗ったり歯を磨いたりご飯を食べたりなどはやる気があってやるんじゃなくて自然と習慣でやってる事。私たちの仕事でも全てやる気もりもりで取り組んでいるわけではなく習慣でこなせてる業務ありますよね。それも正確にミスなく。全教科じゃなくて良いんです。何かしらの教科が習慣づけられれば、そのほかは後からついてきます。得手不得手も勿論ありますが、自分の意志でやる率が上がってくるとできるようになってくるのは当然。苦手な物までそれなりに獲得しようとしてくれます。創己ゼミは、個々の性格や気質、今の学力や能力を踏まえて、部活や習い事などの生活全体を考慮しながら、勉強のやり方を教え、自分でできるように導いていく個別対応の学習塾です。一人一人をメンタル面、技術面からサポート、また勉強をやろって気持ちになる「場、環境」を作り子供たちの自立を促す事で「学習習慣」を身につけてもらってます。どんな子も勉強のやり方が分かり習慣化されてくると、「自分できる」を実感する事ができ、勉強する事自体が楽に楽しくなってきて自信が持てるようになってきます。どんな子にも可能性があって、可能性を実現していくポイントは「やるかやらないか」だと思います。どんな子にも自分の意志と行動で人生を生きていってほしい、生きるを楽しんでほしいと思っています。
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