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海山絹子
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壮さんのここが好き! #07「トランスフォーマー」
壮さんの舞台で、好きなところはたくさんあるけど、役者としてのいちばんの魅力は、「変幻自在」なことだと思っている。
たとえるなら透明な細長いタンブラー。素地は限りなく透明。
だから、なかにどんな色、どんな質感、どんな属性を持つキャラクターを注ぎ入れても、なんだって、その器にはよく映える。透明だから、そこに清潔できらきら光る美しさを加えられる。
そして、どんな役柄を演じたとしても、ひとつが終われば、すぐに洗いあげて、あとかたを残さない。そう、きれいさっぱり!
壮一帆の舞台には、そんな潔さがあるのだ。
それからもうひとつ、それがどんな役でも、その役のなかに、臆さず、てらいなく、どかんと飛び込んでいける。それも壮さんの素敵な才能。
(いま、『Red Hot Sea』で、派手な水玉シャツと麦わら帽子で海に飛び込む場面がフラッシュバックしました)
だから、こんなに違うんだと思うんだよね。あの役も、その役も…。
それにしたって、今年、2009年の壮さんの、変わりっぷりはスゴイ。
当たり役になった(といっていいと思う)『太王四神記』のプルキルに始まり、『オグリ!』と来て、二作品ともが、一つの役でありながら、次第に変容していく役だったことは、壮さんの「変幻自在」な特性を物語っていると思う。老妖術使いに、餓鬼病みの餓鬼阿弥まで演じているのだからなー、もう、驚きですよ(笑)。
そして、その今年はまだ続いている。
『ME AND MY GIRL』のナイスミドルの英国紳士に、やんちゃで憎めない美しき(!)レディ、ジョン卿とジャッキーが、まもなく初日を迎えようとしているし、その後にも『ベルサイユのばら』のアランが控え(ポスター画像を見る限り、荒々しいだけじゃなく、繊細なアランになっていそうで楽しみだ)、そのあともドラマシティ公演あたりに出演することになるんじゃないかな。
なんたる混沌(笑)。
そんな壮さんの舞台を観られることを、心からしあわせに思う。
あの役も、その役も、まだ見てないけれどこんどの役も、そのあとの役も…。いつもいつも、何度でも生まれ変わり、また別の役で甦ってくる壮さんを観るのが、いまのわたしの最高の楽しみです。
お楽しみはこれからだ!
(2009年6月 ジョン卿とジャッキーを待ちながら)
※タイトルの「トランスフォーマー」は、ルー・リードへのリスペクトです。決して、いま上映中の映画やタカラ関連玩具のことではありません(笑)。ワイルド・サイドを歩け
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