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長崎市出身の ~風の紙芝居師~ たけちゃん☆ です^^長崎原子爆弾被爆二世です。学校よりも、野山で遊ぶのが大好きな少年の頃、扁桃炎と中耳炎を頻繁に発症していました。そして右耳の鼓膜を失いました。高校を卒業する頃には、少年サッカーのコーチになりたいなと淡い夢を抱いていましたが、21歳のときに、右膝慢性骨髄炎を発症し、大きな手術を何度も受けましたが、右膝の関節を失いました。これを転機に、絵を描きはじめました。教育向けの出版物のイラストレーターとして働き、地元の水族館でも、玄関壁画や図鑑画を手がけることができました。失うことで 得ることがある と 知りました。37歳 ヒッチハイクで日本一周しながら紙芝居の旅をはじめました。 * * *みんなちがって みんないいちがうからこそ 学び合える 認め合えるちがうんだけれど みんなの身体に流れる血は同じ赤色でたったひとつの地球で生きている共同体みんなこの星の たいせつなたからもの * * *オイの楽しみは、「地球が大好き」な人と 出逢うことです。生きてる間は、紙芝居を続けます^^紙芝居は、 幼稚園・保育園 小・中学校・高校・大学 孤児院・フリースクール 障がい者施設 老人ホーム・デイサービス 企業セミナー カフェ 環境イベント(アースデーなど) 手しごと市・お祭り などで、上演をさせていただいてます。かつて、40歳までに、「絵本」を3冊は出版したい。そして、「大切なことを伝えたい☆」という想いがありました。しかし・・・在宅で、大手出版社から受けた仕事をしているうちに「オイの描いた絵は、誰の役に立ってるとやろうか…?」と、『人の顔が見えなかった仕事』に、自分の中に不安が生まれ、悩み始めます。そうなると今度は、自分の存在を自ら否定しはじめて、悪循環に陥り、ある日・・・自殺を思い立ちます。独りで、夜の山に登り、この人生を終わらせようとしたときでした。山の木々の声なのか自らの心の声なのかあれが、何の声だったのか?今でもわからないけど、メッセージを いただきました。その声が、聴こえたお陰で、オイは、生きる道を選ぶことができました。 今オイは、 自作の紙芝居の上演を続けています。「笑顔になってゆく人の顔が、目の前で見える」とても幸せな仕事です。ある日、岡山県のある小学校の体育館で、全校生徒の前で大きな紙芝居を上演したあとに、「今日の紙芝居、面白かった人!手をあげて〜!」と尋ねたとき、体育館じゅうの生徒と先生の手が挙りました。それを観たとき、涙が溢れて止まりませんでした.(T_T.).21歳でもう走れなくなったときは、辛かったけど、絵を描くことができるようになった。絵を描けるようになったから、紙芝居をはじめてみようと想った。勇気を出して、紙芝居の旅に出た。そして、今日ここで、紙芝居を観て、みんなが手を挙げている。こんな素晴らしいこと、もし事故で怪我をしなかったら・・・絶対に出逢えなかった!!辛かったけど、怪我をしたお陰なんだ!このとき、やっと失うことで 得ることがある と 分かりました。 * * *紙芝居を通して、大切なことを、伝えることができる!!『絵本を出したい』『少年サッカーのコーチになりたい』のではなくて、『大切なことを伝えたい』のだなぁ・・・ ということに、気が付きました。『何かになる』のではなくて、(何になったとしても)『何をするのか?』のほうが大切なのだということに、気が付きました。 * * *さて・・・ありがたいことに・・・色んな場所、色んなご縁で、この紙芝居は広がっています。たくさんの方の応援のお陰さまで、学校での課外授業もさせていただいています。(紙芝居を通して『環境や人権講演』)虫が大好きな泣き虫の、いつも控えめのかつての少年が、今、精いっぱいに子どもに 『命の素晴らしさ』を伝えようとして生きています。 * * *紙芝居『空色のカマキリ』を、まだ観たことがない方は、「紙芝居を見たい」と想ってください^^その『想い』が、この星に、生まれたのなら、時が来たとき、出逢えます☆はるか遠い過去から、はるか遠い未来へのメッセージ☆お空いっぱいの「祈り」の物語『空色のカマキリ』長いプロフィールを、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。★★★★ことばのたねまき★★★★この星に 木を 植えよう。人の心に 木を 植えよう。わたしたちは 日常会話の中でもすてきな『たねまき』ができる。 やったね。 がんばったね。 よかったね。 今日もいい日た^^ね。 しあわせた^^ね。あなたの一言で 元気になる人がきっと あなたのまわりにいるよ。あなたなら できるよ☆ほら ボクたちやっと出逢えたね★★★★★★★★★★★★★★★★★
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