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"教える専門家"ご覧いただきありがとうございます。東京都を拠点に、発達障がい者(児)さん、不登校児童さんを対象にしたオンラインのお料理教室を主宰しています。また、障がい者支援施設で、お菓子やパンの技術サポートなどを行い、障害者の工賃(お給料)の向上に向けて、専門的にサポートをする活動を行っています。~ちばのプロフィール~東京都出身の37歳。ちばさよこです。かつて私は、都内の老舗ホテルでパンを製造経験を積んだ後、お菓子作りやパン作りの東京製菓学校でパン課の未来のパン職人を育成する仕事に従事していました。”教える”ことに関しては経験15年目を迎えました。数えてみれば、国内問わず海外の方を含めるとのべ700人以上。いや、もっとかもしれません。 パン業界を経て、福祉業界に入ったのは3年前のことになります。なぜ福祉業界に興味を持ったのか?という話しは大昔にさかのぼります。当時の友人たちに、「将来、障害者福祉とパンをやってみたら?」と言われたことがきっかけで、21歳と若かった私は障害者福祉分野に興味を持つこととなります。教員時代は、発達の遅れや不器用・集団へのなじみが難しく、退学を選ぶ学生さんを多く見てきました。そのような経験から、ますます障害者福祉に興味を持つこととなります。そして、教師の仕事をしながら武蔵野大学通信教育学部社会福祉専攻へ入学。福祉の世界は学べば学ほど奥が深く、眠っていた私の想いと、『自分の持つスキルを誰かのために使いたい』とおこがましくも考えるようになりました。パワフルな恩師との出会い・現場実習を2か月間指導してくださった実習指導者(のちに一緒に働くこととなります)から、『社会福祉』を4年学び、「いつも誰の目線で何を見て何を感じ、何を考えているのか?」という、客観的な視点も常に持ち合わせられるようになりました。3度目の国家試験を経て、社会福祉士という国家資格をとりました。なんで、3度も受験したか?はアメブロの中でお話しています(^^♪いわば、福祉相談のプロです。東京製菓学校を退職し、障害者支援施設就労継続支援で生活支援員として勤務を開始します。B型の事業所で知的障害をお持ちの方々にパン作りやお菓子作りを支援しました。施設で働きながら私が感じたことは、「みんな料理やお菓子作ったりしたい気持ちがある、でも場所とお菓子やパン作りの専門的な支援が足りていない。」「誰もが、技術を平等に得られる機会が必要なのではないか」ということでした。そのような経緯から、「施設にいてはここにいる人たちだけしかサポートできない、全国にもいるはずだ。それなら自分で立ち上げよう!」と思い、独立開業することとなります。【障がい者専門オンライン料理教室と、事業所の製菓製パン技術サポート】を行うべく、2022年5月に開業しました。誰かのサポートがあれば、誰かの人生の可能性が広がる。そのサポートをするのがソーシャルクッキングマスターの社会的役割である、と。◆ソーシャルクッキングマスターを立ち上げる理由◆私のこれまでの経歴が、直接的に障がい者をお持ちの方に何かできるとは一切考えていません。料理教室という習い事を通して、「誰にも奪われることのない生活スキルを身につけられる。」という経験してもらうことにこそ意味があると考えています。”今からはじめる就労準備””今だからまにあう自立練習”『子供が作ったおかずを囲む食卓に』その未来を創造し形にする。料理・お菓子作り・パン作りが持つ無限の可能性。障がいに関わらず、誰もが持つ方の無限の可能性。かけ合わせた時に起きる軌跡を。『社会からあらゆる壁を低く薄くして、誰もが生きやすい社会にしたい。』大きなことかもしれませんが、今、目の前のお子さまの障害特性で悩んでおられる方々のサポートをしていく場所になればと思い、ブログをはじめます。ソーシャルクッキングマスターちばさよこ
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