色彩知育インストラクター★本田美由起　ホンディ「色彩ワーク＋言葉がけ」で楽しみながら自己肯定感を育てる

一般社団法人日本こども色彩協会認定
こども色彩知育®マスターインストラクター
こども色彩知育®インストラクター
色彩知育®トレーナー

(一社)ライフキャリア教育普及協会認定
ライフキャリア開発トレーナー
チャイルドコーチングアドバイザー

本田美由起　ホンディです


「色」と「言葉がけ」と「五感」で日常の当たり前を
知育に変える『色彩知育®』のメソッドを通じて

学びの土台を作り生きる力を育む場「こども色彩知育教室」や
大人向けに「色彩知育入門講座」
「色彩知育ファシリテーター養成講座」等
各種講座を開講しています


こちらのblogでは
お教室や講座の様子
日々の気づき
思いつき・・・
など
いろいろとつづっています



不完全でも不器用でも
生きる価値がある

不完全でも不器用でも
そこにいるだけで
あなたは素晴らしい
わたしは素晴らしい

そう思えるだけで

日々はなんて穏やかなんだろう
人々はなんて優しいんだろう
世の中はなんて素晴らしいんだろう



嫌な事も上手くいかないことも
もちろんあります

落ち込んだり
やさぐれたり
自暴自棄になること
もちろんあります


でもそれすらも
「ただ起こった事実」として

自分の内側の記録簿に
さらりとしたためて


そういう事もあるよね
じゃあ
どうする？
どうしたい？

そんなふうに「今」を重ねながら
生きていく



色彩知育や
これまでに学んだコーチングや脳科学
食の事などを基に

心とは？
体とは？
人とは？
生きるとは？


そんな
「人間力」とは何か？について


日々考え　実践しています



お教室や講座を通じて

お子さんの生きる力を伸ばすお手伝いと
お子さんとご自身の「生きる」に真剣に向き合う大人の方の
サポートをすること

それが私の役割です



一人でもたくさんのお子さんとママ、パパが

そこにいるだけでいいんだよ
そこにいるだけで素晴らしい

そんな何物にも代えられない
揺るがぬ自信をもって生きていけるようになること
それが私の夢です



☆私のこれまで☆

本田美由起　ホンディ
1974.8.4生まれ　
現在中3、小6の女子２人の母

今でこそ自身も2児の母であり
たくさんのお子さんと接するお仕事をさせてもらっていますが
元々は　こども苦手！　の超自己チュー人間


1999年に25歳で結婚
結婚当初は夫の仕事の都合で
香港に約5か月　中国に約5年滞在

中国滞在時は現地の大学の留学生クラスにて
ラオス人、ベトナム人、ドイツ人、韓国人等々
様々な国の18歳～50代の人たちと
約2年間一緒に中国語を学びました

その後は小さな会社の駐在員の妻として
日本人や欧米各国の駐在員夫人のグループに所属し
気楽な駐在員妻ライフを楽しんでいました

帰国後は現地で学んだ中国語を活かしたいと
一般企業に就職し
貿易事務や中国語翻訳などの業務を担当
たまに終電で帰宅・・・という忙しい日々を送っていました



そんなこんなで夫婦二人の生活が長かったのですが
結婚9年目で長女を出産

その後1年ちょっとの育休を経てパートで職場復帰するものの
長女が細菌性髄膜炎という病気で一時危ない状態に・・・

幸い治療が上手くいって20日間程度の入院で済みましたが
これを機に退職

長女はおそらくこの時の後遺症か　左の聴覚がありません

それから2年後に次女も生まれ2児の母となりました



こどもが苦手で出産前はこどもの相手など
まともにしたことが無かった私には
育児が全くの未知の領域・・・

次女が生まれる前からすでに育児は迷走していました


そこに次女が生まれて2人の母となってからは
楽しく前向きにやっているつもりでも

この子たちをちゃんと育てなきゃいかん
でも自由にのびのびさせたい


じゃあ


ちゃんとって何？
自由にのびのびって何？



そんなふうに
どっちに向かっているかわからないしんどさとイライラ

普段外面ばかりよくて
家ではこどもに罵声を浴びせるひどい母親でした


自分の二面性に罪悪感しかない毎日



そんな時に友人を通じて出会ったのが
「色彩知育®」でした



色にはまったく無知で
正直そこまで興味があったわけではないのですが

見渡せばそこに当たり前にある「色」

そして

「色」を使った表現には正解も間違いもないことや
その表現をそのまま認める
「かしこ式言葉がけ法」を知り

世間にあふれる育児についての情報にふり回されない
私がしたかった「本当の育児」が見えてきました



その後
色彩知育®をもっと知りたいという思いから
私自身が講師となりました



講師となってからですが
深く気づいたことがあります


こどもたちが小さいころ
私はどうして
あんなに恐ろしくて
二面性に振り回される
気持ち悪い母親だったんだろう


色彩知育®を通じて我が子と関わり
たくさんのお子さんや保護者の方たちと
接する中で

私自身が「自分を生きているか？」
そこに
以前に増して
向き合うようになりました


そこから


自分の力で生きる子は
自分を生きている親の元に育つ


そう考えるようになりました


こどもに寄り添いながら
親自身が自己肯定感や自分軸を持ち
自分を保つための自己基盤を
しっかり築き
自分を生きているか？



色彩知育®は
「当たり前の事」や「シンプルな方法」で

こどもはもちろんのこと
こどもに関わる大人自身が
「自分らしく生きること」を学べる

そんなメソッドです



そういえば
色彩知育®と出会ってしばらく経ったころ
夫がうつ状態で数か月休職した時期がありました

ほんの5、6年前くらいの話ですけど
今となっては
遠い昔と感じるくらい
今はふつうに穏やかに暮らせています


休職を機に
役付とか昇進とかそういう話とは無縁になるばかりか
入社したての平社員待遇で復帰すると
自分で決めて
職場へ戻りました


まだ小さい子２人もいて
収入が半分以下
職場の方からも
生活していかれへんよ！と
いろいろ説得されたようですが

それでも
自分で考えて決めたこと


その時
私も正直少し血の気が引いたこと
思い出しました(笑)


それでも
夫の想いを

尊重とかそんな崇高な感じでもなく
ほんとに自然に
「あ、そうなんやな・・・。」くらいに受けとめて

淡々と暮らしてこられた



色彩知育®と出会っていなければ

目の前の人の
そのままを受けとめる
受けとめて前へ進む

そんな視点で物事を見られなかっただろうな
絶望してたかも知れんな

そう思います


私の「生きる力」も
色彩知育®でちゃんと育まれてました


そんな私ですが
現在

「こどももおとなも
　みんなそのままで素晴らしい
　みんな違ってみんないい
　全てが学び
　無駄なことは何もない」　
　
をモットーに

お子さんとそのご家族、そのほかこどもに関わる大人の方々に寄り添う
「こども色彩知育®教室」や大人向け「色彩知育®講座」を開講しています

日常では
パワーと個性全開！いつまでも無邪気な中3女子と
人の目が人一倍気になる自信の無さがいい味出してる小6女子
真面目だけど浮世離れした天文オタク「星のソムリエ®」の64年生まれの夫
と
普通の人の普通の生活を送っています


色彩知育®以外に

・中国語のボランティア翻訳
・中国人のお子さん向けの日本語の先生
・ママ向けコーチング講座
・LMCメンタリングカードコーチングセッション
・(一社）ライフキャリア教育普及協会認定トレーナーとして
　ライフキャリア開発プログラムを開講

などのお仕事にも携わっています


私の不器用な想いが
このblogを通じて少しでも
必要な方に届きますように


（社）日本こども色彩協会HP
https://kodomo-shikisai.com/