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私は中学まで勉強が苦手でした。実は 下から数えて2番目。嫌いな教科があれば 学校を休むこともしょっちゅうありました。中学2年のある時のテストで 私は70点が取れて喜んだのですが 仲の良い友人は78点で悔しがっていました。私はその姿に刺激を受け 自分も彼のようになりたいと強く思うようになりました。それからです。 私が勉強をやろうと本気になったのは。しかし いざ決心をしたのはいいのですが 学校では次から次へと覚えなければならないことは増え 何から手を付けてよいのか解らない状態でした。こんな時 塾へ通ったり 家庭教師をつけて教えてもらう子が多いのですが当時 私の家では 塾へ行かせてもらったり 家庭教師をつけてもらったりする事が 経済的に難しかったため勉強のできる友人に教えてもらいながら いろいろな勉強方法を試し 一から試行錯誤しつつ進めていきました。そして時間はかかりましたが高校に入ってからはどんどん結果が出てきて テストの順位はいつもトップをとれるまでになりました。このとき私はもっと早い段階で勉強を始めていれば…せめて あと3年でも早く始めていれば…ととても後悔しました。社会人になり、家庭をもち、子供が生まれてから、この子には私のような失敗は子供にさせたくない そしてしっかりした学力を身につけさせたい と考えたのですが実際に子育てをし始め 今後の養育費等を調べてみると たくさんの費用がかかり 更に調べてみると こんなにも必要なことがわかりました。12年間の学費ざっと調べただけで 高校まで 一人1千万円近くかかります。我が家の家計を考えると 習い事に塾とあれもこれも習わせることは やはり困難です。そこで 一番費用のかかる塾の受講料の節約を兼ねて自分が専属の家庭教師となり 以前私がした勉強法を 子供に実践させてみることにしたのです。そしてわが子が 幼稚園児の頃から『学力貯金』を始めた結果、現在わが子は 高校の数学物理を小学4年で理解できるようになりました。これを見ていただいて「うちの子にはできるかしら…」「もともと素質のある子だから、ここまで成果が出せたのでは…?」と 不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。私の経験上 勉強が苦手な子供のほとんどは 基礎になる考え方がしっかり身についていないだけなのです。勉強ができるようになるには その基礎の考え方をしっかり理解させてあげて考えるための礎を作ってあげることが大切です。 私は はじめは勉強が苦手だったので 苦手な子の気持ちがよくわかります。「勉強ができるようになれれば嬉しいけど やりかたがわからないし…」「わからないからそれを考えるのが面倒だ…」しかし 考え方が解るようになれば 自然と勉強も楽しくなっていくのです。そのようになる為には 本人はもちろん 親もある程度の努力は必要となってくるでしょう。その努力を 小さなうちから『遊び感覚で』コツコツ貯めていく…それが『学力貯金』なのです。そして学力貯金をした我が子が 実際にどんどん結果が出てきたこともあり我が家だけでなくすべてのご家庭で この学力貯金を通して 最低限の教育費で きちんとした学力を身につけられるようになってほしい教育費を気にせず子供を養え 未来の日本を担う子供たちをたくさん生み育てられる環境を作ってほしいと考え このガイドマップを作成致しました。では 学力貯金とは実際にどんな事をしていくのでしょうか?簡単に説明しますと 早い時期から 実年齢よりも高い年齢の勉強をさせていくという方法です。要するに 学校で習う ずっと前に予習をしておくのです。たくさんの参考書は買いません。そして できるだけ無料で手に入るものは活用していきます。無料で手に入るもので特にお勧めなのが Eテレでやっている教養講座です。例えば幼稚園児であれば 小学校低学年の算数や国語。また、小学生高学年であれば 高校の数学 物理 化学 生物 地理 日本史 世界史などを録画して見せることでこれから実際に中学で習う事を頭に植え付けることができる 絶好の教材となります。それをすることで 高い意識を持ち小学校で習う理科社会に取り組むことができるようになっていきます。私には 4歳の娘がもう一人います。この子は 恥ずかしながら 幼稚園に通っていません。今年から この子も学力貯金をはじめる予定です。タブレットを使って まず動画を見て スライドを見て できるようになったら 実際にドリルをやってみる。http://youtu.be/_HimT9VXtl0みなさんも一緒に 学力貯金 やってみませんか?http://gakuryokuchokin.com/prologue/?page_id=273
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