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岡本誠司(オカモト セイジ)( ヴァイオリン ) (ヴァイオリン/20歳)1994年、千葉県市川市生まれ。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部第3学年在学中。2014年7月、第19回J.S.バッハ国際コンクールでアジア人初の優勝、併せて聴衆賞も獲得。自然な音楽性とそれを表現する技術が高く評価され、二十歳にして稀にみる円熟を備えたヴァイオリニストだと評される。これまでに富川歓、中澤きみ子、Gerard Poulet、澤和樹、Pierre Amoyal、Herwig Zack各氏に師事。現在 NPO法人イエロー・エンジェルより1827年製のJ.F.Pressendaを貸与され、㈱日本ヴァイオリンより助成を受けている。2014年 千葉県知事より顕彰、台東区より文化・スポーツ奨励賞を授与される。2015年 東京藝術大学平山郁夫文化芸術賞受賞。2006年 第60回全日本学生音楽コンクール小学校の部 東京大会、全国大会第1位、併せて東儀賞、兎束賞、毎日小学生新聞社賞を受賞。2009年 カネッティ国際コンクールで最年少第2位と特別賞。その他受賞多数。15歳で初リサイタルを開催。これまでに斎藤一郎/セントラル愛知、リエカ市立管弦楽団、円光寺雅彦/中部フィル、新田孝/NIPPON SYMPHONY、横浜シンフォニエッタ、大井剛史/ニューフィル千葉、Pauliner Kammerorchestra、STRING60、山下一史/ニューフィル千葉、井上道義/アンサンブル金沢などと共演。NHK-FM 「リサイタル・ノヴァ」に出演。ニューフィル千葉「ニューイヤーコンサート2015」、NHK総合テレビ「ひるまえ ほっと」、朝日テレビ系列「題名のない音楽会」に出演。ライプツィヒ・J.S.バッハ国際コンクール優勝記念リサイタルを開催。白寿ホール スーパー・リクライニング・コンサート、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015、ラ・フォル・ジュルネ金沢ほか多数のコンサートに出演。今後の予定として、6月14日千葉県民の日中央行事(幕張メッセ)、6月20日バッハ音楽祭(ドイツ・ライプツィヒ)、9月29日ホクト文化ホール(長野市)にて田村響氏とデュオリサイタル、11月15日足立区フレッシュ名曲コンサート(新日本フィル)など 多数の音楽祭、コンサートに出演予定。また、室内楽にも積極的に取り組み、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014第2位などの成績も治め、2016年2月13 日 彩の国さいたま芸術劇場2015シリーズ「佐藤俊介の現在(いま)Vol.2」などにも出演予定。twitter facebook などで情報発信中。
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