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家族ほど難しいものはありません。家族関係で悩んだ私だからみえたものがありました。新しい家族の在り方とこれからの「弔いと葬送」のかたちを考えていきたいと思っています。履歴中学から大学まで演劇に酔う人生。早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。画廊で14年間、営業の仕事をしていたが、子育てとの両立に夢破れ、専業主婦に。主婦業も学びと気づきがいっぱいの貴重な社会勉強の日々。その後、持ち前の好奇心を活かしてフリーライターとして活動中日本葬送文化学会常任理事執筆分野葬送関係・茶道華道・旅・美術・手彫り印章…… etc家族:夫と猫二匹 成人した3人の子を持つ母得意技:とまらぬ好奇心と軽いフットワーク生涯のテーマは「人間という生き物」【家族の関係から「弔い」を見つめたい】なぜ、私が「弔い」に関心をもったのか?少し勇気がいりますが、私の家族のことをお話いたしましょう。まさか、親の供養に行かせてもらえなんて?!たとえ、いくらわだかまりがあったとしても、親の葬儀や法要には子どもは揃って弔うものだと思ってきました。しかし、弔いの場を、家族を分断する場に利用した、私の家族でした。父が急逝したのは26年前。一周忌を最後に父の供養の場で出ることを母によって、禁じられたのです。私が子連れでくると、子がいない兄が傷つくというのがその理由……。家庭ほど外からは見えないものはありません。家族の狂気の悲劇は、普通に見える家庭のカーテンの奥で起きているのです。人に知られないように……。長男の兄に授からない子どもを、私が産むことが母の憎悪を買ってしまったのです。父も兄も母に従って、私を攻撃してきました。私が子どもを生むから、兄に子どもが授からないと思っている人たちでした。優しかった兄は別人のようになってしまったのです。しかし、親子の関係は、そう簡単には斬れるものではありません。距離を置いて離れては、復縁し、また断絶の繰り返し……。家族の綻びは、まさかのことで始まり、私を育ててくれた瞬く間に崩壊していきました。家族の脆弱さ、怖さを間近に見ながら、やはり大切な家族でいたいと願い子どもを育ててきた30年です。そんな私だからこそ、「これからの家族の在り方」を考えていきたい。「家族と葬送」をテーマに書いています。#お葬式 #家族崩壊 #毒親 #お弔い #今私にできること #新しい家族の在り方 #家族問題 #死生観 #家族観
テーマ: 葬儀の慣習
テーマ: 弔い
テーマ: 世界のお弔い
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