れんこん

𓊆屋号𓊇レンコンbird
𓊆作家名𓊇れんこん
𓊆Work𓊇刺し子とがま口作り作家
刺し子のワークショップ講師
Coko works縫わないがま口🄬ワークショップの講師
𓊆Contact𓊇✉　sasikohoro@gmail.com
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𓅿 KANAGAWA 𓅿 kids ♂( 12)
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刺し子は、お母さんが家族のために施した刺繍技術です
生地の隙間を埋めるために一針一針刺しこんでいくのです
その時に家族のためを思い、今よりもっともっと切実な願いを込めて
子どもが元気に育ちますように・・・
お父さんが漁へ出ても無事に帰ってこられますように・・・
おばあさんの病がよくなり長生きしますように・・・
刺していたのではないかと思います

刺し子の模様は連続で繋がっていき
永遠や宇宙を表しているように感じます

模様には意味がこめられ
例えば日本人なら知らない人はいない
麻の葉模様は
麻がまっすぐと育つことから
子どもの成長を願う意味が込められたり
（なのであかちゃんの産着に使われやすい）
葉っぱの模様は連続性があることから
どんどん広がっていく、など

たくさんの素敵な意味が込められています

それでいて規則性があるせいもあり
見ていて安心や落ち着き
が得られます

たくさんの模様が生み出されたと思いますが
残っている模様は
刺しやすいことと
美しいこと
に尽きるのではないでしょうか

刺し子の作品をみて
よくこんなに刺しましたね、とか
すごく時間がかかってたいへんだったでしょう、とか
言っていただきます

それは確かにそのとうりなのですが
実は同じリズムで刺し進める刺し子は
刺し進めると瞑想に近い
感覚になり

手や腕は痛くなったりするけど
頭はすっきりしている
という不思議な境地へいざなわれます

もしかしたらそれは
スポーツ選手の「ゾーンに入る」という感覚に近いのかもしれません

れんこんの刺し子は
ただ模様を刺し進めるというよりは
その模様の意味を考え
この作品が手に渡った人に
模様のパワーが発揮できるよう
願いをこめて作っております

お母さんの手料理が
自分の細胞にしっくりきて美味しいのと同じように

れんこんの刺し子も
刺すパワーを一針一針込めた
作品となり
持つ人の後押しや勇気が持てるような

でも押しつけがましくもない

そんな作品作りを目指しております

ワークショップでは
縫わないがま口🄬のワークショップや
刺し子の小物作りのワークショップを
やらせて頂いております

自分で作る楽しみや
オリジナルの物を作るうれしさ

既製品でなく
自分で選んだ生地や糸で作る満足感みたいなもの

そんな感情を一緒に共有できるのが楽しく
皆さまときらきらした時間を過ごしたいと思っています

お気軽にフォロー宜しくお願いします！