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こんにちは。上原小百合です。京都で、安心の土台、生きる土台を育む『反射の統合ワーク』を提供しています。私は、小学校・特別支援学校教諭として26年間、退職後は小学校非常勤講師・不登校適応教室・個別指導塾・幼児教室などに勤め、30年間で600人を超える子どもたちや、保護者の方と直接関わってきました。特別支援学校時代には、主に重い肢体障害のお子さんと関わってきました。そのとき毎日の活動で大切にしていたのは、身体への働きかけでした。それは、子どもたちの発達を促すためにも、いろんな機能を維持活性化していくためにも、とても重要なものでした。身体機能について学ぶ機会もたくさんあり、『身体への働きかけと発達』について自然と興味を持つようになっていきました。その経験もあり、教員退職後からもたくさんの身体からのアプローチに出会うことになりました。2018年:身体を育てて発達を促す【原始反射の統合】に引き寄せられたように出会うことになりました。そして、自分の『逃げるか戦うか』の極端な思考や自分を抑えて人に合わせてしまう癖に気が付き、それらは身体を育てることで変わっていけることも体感しました。少しずつ自分の本当の思いに気づけるようになってきて、自分自身もまだまだ育っていけることを確信しました。2019年:心屋に出会い、カウンセリングマスターコースで心のことを学ぶ中で、子どもとの関係で問題だと思っていたのは、子どもではなく自分の心の在り方にあったことにも気づきました。2020年:【ビルディング ブロック アクティビティ(BBAs)】を学び、人が発達していくのには順番があり、それに沿った身体からのアプローチは、どんな人にも有効であることを再確認しました。2021年:【ラヴィングタッチケア】を学び、からだ中にあたたかいものが流れ、ふんわりと安心感に包まれる経験をしました。一連の学びを通して、自分の中に確実に安心感という土台が育ったのを感じ、あらためて『人間は、人との温かいふれ合いを通して安心感を得、人として育っていく』ことを強くはっきりと認識しました。心と体は繋がっています。肌へやさしく触れたり、眼差しや声、自分の存在全てで温かくふれ合うワークで、愛着を得、安心感が育ち、発達の土台ができてきます。「これまで性格だ、と思っていたことは思考の癖だった」と気づいて修正できたり、困り事が和らいだりして徐々に生きやすくなってくるのです。子どもも大人も同じです。まず、身体を緩めて安心フィールドに立つことで身体は本来の方向に育ちはじめ、元々の自分らしさに気づき進みたい方向に向かっていきます。今、子どもさんのことで困っている悩んでいる真面目で一生懸命なお母さんたちに「本当はそのままで大丈夫」だと伝えたい。今、人間関係に悩み仕事に疲れている大人に、身体からのアプローチで、緩んで自分を一番大切にできるようになってほしい。自分の身体を自由に使い尽くしてみてほしい。『大人になっても身体は育つ!』『自分の本当の望みに気が付ける!』たくさんの大人が変わっていくと、子どもたちも確実に変わっていく。子どもも大人も自分らしく生きよう!これが私の願いです。あなたが自分の本来の姿に向かって進んで行けるように、身体や脳を育て自分らしく生きるお手伝いをします。どうぞよろしくお願いします。
テーマ: 子育て
テーマ: 統合ワーク
テーマ: 原始反射の統合
京都の暮らし
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