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はじめまして。元駅伝競走部、ナルーです。僕は、中学・高校・大学と陸上競技の長距離をしていました。大学時代にはチームとして箱根駅伝優勝を果たしました。僕は走ることができませんでしたが、仲間と共に苦しい練習に耐えた時間は大きな財産となって今でも残っています。高校時代には駅伝強豪校で3年間厳しい練習に耐え抜いてきて、3年時にはインターハイで8位になることができました。全国規模の大会を実際に走ったり、箱根駅伝を肌で感じることができとても貴重な経験をすることができました。競技面でも苦しい練習をしていく中で自分自身の成長を感じることができたり仲間との友情や争いをしていくなかでたくさんのことを学ぶことができました。しかし、こんな僕も元々は走ることが嫌いで走るのが速くはありませんでした。運動自体が得意ではなかったし、体育の時間でも、何をやっても下手くそで周りからバカにされてました。マラソン大会でも全力で走っているのにいつも後ろから数えたほうが速い順位でゴールしていました。そんな僕だったのですが、中学に入学してから陸上部に入ることになりました。理由は単純で、大会に出たいから。僕の学校では陸上の長距離は人気がなく人数も6人しかいませんでした。この人数なら僕でも出れるかなと思い走ることが好きではなくても大会に出れるならがんばれそうな気がしていました。よし、大会目指して頑張るぞ!と意気込んでいたのですが、そう甘くはありませんでした。毎日の練習が思っていた以上にきつく練習では離れてばかりでした。周りからは「何で陸上部に入ったの?」「やめちまえよ」とまで言われました。悔しくて悔しくてたくさん練習をした結果、怪我をしてしまいました。しかもその怪我は慢性的な怪我で治ってもすぐに怪我しての繰り返し。周りからは「あいつ何がしたいの?」「練習サボりたいだけだろ」「あいつはチビで短足で、 伸び代無いからほっかとこう。」その日僕は部屋にこもって大泣きしました。何でこんなに頑張っているのに結果が出ないんだ。何で誰もわかってくれないんだ。何で大会に出たいと思ったらいけないんだ。何で何で何で何で。僕の頭は混乱していました。それを見かねた母が治療院に連れていってくれました。治療院の先生に足を見てもらうのはもちろん、悩みについても相談しました。そこで体の使い方やフォームについて丁寧に教えてもらい「君は頑張りすぎ、もうちょっと 肩の力抜こうよと言われました。」その治療院に通いながら足も完全に直し、練習に取り組みました。体の使い方やフォームについて考え続けた結果、中学2年生の夏に初めて大会に出ることができました。僕の努力がはじめて報われたと思いうれしさや走り終わった後の達成感を味わうことができました。その後も大会に出場させてもらい中学時代は県で8位、高校時代にはインターハイで8位、大学時代には箱根駅伝のメンバーになることができました。落ちこぼれだった僕がここまで飛躍できたのは、ある発見があったからだと思います。走りながら、どうすれば楽に走れるのかを考え、実践し、試行錯誤した上である方法にたどり着きました。これを高校時代、大学時代の後輩に試してもらったところ、教えた後輩がすぐに皆、自己記録を更新しました。段違いに楽に走れるようになった!!という声を聞くことができました。また、知り合いの市民ランナーにアドバイスをしたところマラソンで自己記録を更新でき、今までとは別人のような感覚だった!という声までもらいました。活躍している選手を見てみると皆が当たり前のようにできていて記録が出ない選手ほどできていないことでした。自分では気づきもしていないのに、これを理解し実践することで走ることの楽しさを知ってみるみる記録を更新していける。逆に知らなければ、大きな損をしていることは間違いありません。僕はランニングをしていて、このことを知らないあなたにぜひ教えたいと思っています。もっと走る楽しさを知り、誰もがうらやむ体を手に入れて健康になる。マラソンやいろいろな大会に参加してほしいと思っています。もし、走っていて楽に走れないランニングを始めたいと思っているマラソンを楽に走りきりたい!そう思っているあなたにぜひ知ってもらいたいことです。多くの人の成功を見てきましたがぜひこのブログを読んでいるあなたにも成功してほしいです。次に成功するのはあなたです。
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