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はじめまして相続の事前相談女性税理士の大西陽奈です。たくさんのブログ中からこのブログを見つけていただき、ありがとうございます。あなたは「相続」について漠然とした不安があってここを探してくださったのではないでしょうか。・親が高齢になってきて、 相続について不安がある・独身で一人っ子のため、 親の相続、自分の相続 に不安がある・子供がいない夫婦ふたりのため、 どちらかが亡くなったあとに ついて不安がある・離婚、再婚をしていて子供が いるため、相続のときに不安がある・漠然とではあるけれど、 何となく相続に不安がある「相続」について不安を抱えているものの、何をどうしたらよいのかがわからないというあなたのために事前に3つのことをやっておくことで「相続」について漠然と抱いている不安を明確にしてその不安の解消に導くそんなお手伝いをしています。税理士として相続税申告の業務に携わるまで、私も相続については自分にはあまり関係のない世界のことだなと思っていました。相続とは人の死が関係することそれまでは私自身も若かったですし、幸い両親も元気でした。相続について考えることは全くありませんでした。また、相続というのは財産のたくさんある人にしか関係のないものだとも思っていました。それも相続に関心を持たなかった理由だと思います。そんな私が最初に相続を身近に感じたのは、祖母の死その時、母や叔父がどのようなことをやったのかはよく知りません。母から祖母の相続について話は聞いていましたが、相続についてよく知らなかった私は話を聞いてもよくわかりませんでした。そんな私が「相続」に関する仕事をすることになったきっかけは、税理士資格の取得を目指したところにあります。実は20代の頃、税理士を目指して勉強していたことがあります。その時には資格を取得できずに、一度資格取得を断念しました。その後、40代になってからパートで働いていた税理士事務所の先生から、「もう一度税理士試験にチャレンジしてみたら?」と言われます。20代の頃資格取得を途中でやめてしまったのは、頑張っても結果が出なかったというのが一番の理由です。もう一つの理由は、税理士の業務の中で私自身が興味を持って取り組める分野に出会えていなかったからでした。勤務先の先生は、・これからは高齢化社会になり、 相続の業務は重要になること・話をよく聞いてくれそうだと いうことで女性税理士は相続に 向いていると言われていることを話してくださいました。少し前に祖母の相続があったこともあり、税理士になって相続業務に携わってみたいと考えるようになりました。その後、数年をかけて税理士資格を取得し、取得までの間、相続税の申告を専門にしている税理士法人で相続税の申告業務に携わりました。相続税の申告業務に携わった税理士法人での業務は、私が以前抱いていた「財産のたくさんある方」の相続税の申告をすることでした。一方、勤務を離れて私の家族や身近な友人、知り合いから聞く話は勤務先で経験するのとは少し違うものでした。このころは私も年齢を重ねて親の相続が身近なものになっていました。周りの同じ年代の友人たちも同様に親の相続などに悩みを持つようになってきていました。そんな中で聞く話は、そんなに財産が多くあるわけではない、いわゆる一般のご家庭であっても相続が起こったときには、大変なことがたくさんあるということでした。相続税の申告をして税金を納める人は、亡くなった方100人のうち9人と言われています。私が勤務先で携わってきたのは、100人のうちの9人の方の相続だったのです。財産が多くある方は、相続について生前にいろいろな対策をされている方も多いです。一方、相続税を納めることが必要でないような方は、相続について事前に対策をしていることは多くありません。でも、相続税を納めるようなご家庭でなくても実際相続が起こった時には、いろいろな問題が発生することがあるのです。私は一般のご家庭であっても、相続については事前に少しの準備をしておくことが必要であると考えています。その少しの準備が、相続が起こった時に遺されたご家族の大きな手助けになるからです。事前に相続の相談に来ていただくと・自分の家にはそんなに財産はないと 思っていたが、実際は相続税がかかる 可能性があることがわかり、そのための 準備をしておくことが必要だとわかった・相続税はかからないだろうということ がわかったが、親の財産を分ける際に どのように分けると家族みんなが納得 できるのかについての目安がわかった・家族の仲は特別悪いわけではないので、 相続の時にもめるようなことはないと 思っていたが、相続の時に起こりうる リスクを知ることができた・親が高齢のため、将来のために 子供として考えておかないと いけないことが何かがわかった・子供のいない夫婦なので、 どちらかが亡くなった時の ために事前にやっておいた ほうがいいことがわかったのように、「相続」についてやるべきことが明確になり漠然と抱いていた不安が解消できたと喜んでいただけました。「相続」は、とても遠いことのようで、誰にも起こりうる身近なものです。普段はあまり考えることもないし、考えたくないことかもしれません。ただ、「相続」はある日突然起こることもあります。いつ起こるかわからないことに備えるということは確かになかなか難しいことですよね。でも相続が起こった時には、ご家族は様々なことに直面し、試行錯誤しながらものごとを処理していかなければなりません。それこそご家族を亡くされているにもかかわらず、悲しんでいる暇もないかもしれません。もしも、その「相続」に備えて事前に3つのことをやっておくことで、遺されたご家族の負担を少しでも軽くすることができるのであれば大切なご家族のために事前に準備をしていただけたらと思っています。この3つの準備を私と一緒にしてみませんか?
テーマ: ブログ
アラカン
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