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稲島早織(Saori INAJIMA)桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学、同大学研究科修了後、同大学嘱託演奏員を務める。在学中オーディションにより選抜され、オーケストラとピアノ協奏曲を共演する他、学内選抜演奏会、卒業演奏会、日本ピアノ調律師協会主催新人演奏会に出演。クールシュヴェール国際音楽アカデミー(フランス)、ショパン音楽大学ピアノセミナー(ポーランド)など、国内外のマスタークラスを受講し、各修了演奏会に出演。全日本学生音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、ピティナ・ピアノコンペティションなど、数々のコンクールで入賞。2013、14年 ボルドー音楽祭(フランス)に出演。2015年 スメタナ博物館(チェコ)にて、スメタナ作曲「わが祖国」(作曲者自身によるピアノ連弾版)の全曲コンサートに出演。地元メディアにも取り上げられ、好評を博す。帰国後同作品のレコーディングを行い、2016年1月にCDをリリース。レコード芸術誌において「準特選盤」に選出される他、日本経済新聞電子版に映像記事が掲載されるなど、新聞や音楽雑誌で高い評価を受ける。2016年5月には、毎年5月にプラハで開催される世界有数の音楽祭「プラハの春」の日本版として、チェコ大使館主催による全曲演奏を、大使出席のもと行う。文化庁主催「子供の育成事業」にて、東京フィルハーモニー交響楽団の巡回公演に出演する他、千葉市芸術文化振興事業「千葉ジュニアオペラ学校」にて、合唱ピアニストを務めるなど、音楽を通じた社会活動にも精力的に取り組んでいる。日本作曲家協議会主催「アジア音楽祭」に出演するなど、現代作曲家の初演・再演も多数行う。現在、演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたっている。これまでにピアノを飯田春美、楠原祥子、玉置善己、室内楽を佐藤勝重、名倉淑子、三上桂子、北本秀樹、ソルフェージュ・和声を佐々木邦雄、作曲を久行敏彦の各氏に師事。その他、A.ヤシンスキ、B.ヘッセ=ブコフスカ、B.リグット、K.ヤブウォンスキ、M.ボスクレセンスキー、K.ケナー、D.ヨッフェ、S.ドレンスキー、P.ネルセシアン、A.ピサレフ、 K.P.ズィドロン、チュンモ・カン、J.ステルチンスキ、E.タヴァッシェルナ各氏等、数多くの名ピアニストの指導を受ける。【受賞歴】1997年第6回ちば音楽コンクール優秀賞2002、03年第56、57回全日本学生音楽コンクール東京大会入選2008年第9回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会銅賞第2回横浜国際音楽コンクールF. ショパン賞桐朋ピアノコンチェルトソリストオーディションに合格し、有田正広氏指揮 桐朋オーケストラ・アカデミーと、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番を共演2010年第3回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA派遣部門ファイナリストプリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団と、ショパンのピアノ協奏曲第1番を共演第34回ピティナ・ピアノコンペティション特級 全国決勝大会セミファイナリスト♪第二次予選でのYouTube音源♪ショパン:エチュード Op.10-8ショパン:エチュード Op.25-5ショパン:エチュード Op.25-62017年第10回かやぶき音楽堂デュオコンクール 優勝第13回ルーマニア国際音楽コンクール 第2位第34回愛知ピアノコンクール連弾部門、2台ピアノ部門、両部門にて金賞
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