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一般社団法人 日本シングルマザー支援協会 代表理事シングルマザーサポート株式会社 代表取締役社長一般社団法人グラミン日本 顧問武蔵野学院大学 講師江成道子◇生い立ち1968年8月、東京都文京区生まれ。5歳の時に両親の離婚により、神奈川県相模原市に移り小学校に上がる。その後、母の仕事の都合で大和市、秦野市と移り、小学校5年生の時に厚木市で落ち着く。中学、高校と進み20歳の時に中学の同級生と結婚。子ども３人に恵まれ幸せに暮らしていたが、主人の仕事にトラブルが起こり、信頼関係が保てず27歳で離婚。その後31歳で再婚し２人の子供を授かるも、借金、DVで37歳で離婚。全くお金もなく、借金と５人の子供を連れての生活に突入。仕事はずっと続けていたが、結婚や出産の為に中途半端に過ごしていた為に、キャリアはない状況。しかし、22歳からずっと営業職をしていた為に、営業という職種では仕事に困る事はなく、徐々に生活は安定する。◇最初の離婚で学んだ事まだ27歳で３人の子供を育てながら、お金の不安はあまりなかったものの、将来への不安が、寝ている時に押し寄せて眠れない程あった。どうして良いか分からない、どうなるのかも分からない。すやすや眠る子どもたちを見ていると、本当に一人で育てていけるのだろうか？と、一人ってこんなに不安なんだと、ひしひしと感じていました。現在のシングルマザー支援協会の活動の原点はこの思いにあります。◇２度の離婚で学んだ事２度目の離婚は借金、DVです。お金の価値観が合わないほど、一緒に暮らしていて苦しい事はないのではないでしょうか？お互いに２度目の結婚だったので、出来るだけ離婚は避けたいとの思いで暮らしていましたが、最終的には浮気で終結。しかし、この結婚でのお金の苦労が、私の大きな気付きとなりました。お金の価値観は人それぞれ。それだけお金とは形のない物なのです。◇コーチングとの出会い生活が安定してくると、ずっと思い描いていた「何かしたい」という思いが大きくなってきました。その「何か」が見つからず悶々としていた時に、何となく知ったコーチング。そして出会ったコーチとのセッションの中で、「何か」が分かったのです。女性と子どもに関わって行きたいとの思いがある事を再認識させてもらい、ずっとぼんやり考えていたプランをたった１日で「形」にしてもらいました。コーチングは人生のエッセンス。ほんの一滴で、人生に深みが加わります。2013年7月に、一般社団法人日本シングルマザー支援協会を設立。2013年10月にはじめてのテレビ出演「全力教室」。これを見た企業からオファーがあり、企画を作り、2014年2月に横浜市の後援を受け、「シングルマザーのための就職イベント」を横浜市青葉区で開催。2015年4月に、事務所を横浜市神奈川区に移転。2016年10月、シングルマザーサポート株式会社を設立。パートナー企業200社との連携を強化するため株式会社にて運営を行う。2017年「ひとり親コンシェルジュ制度」立上げ、2018年２月に横浜市、3月に相模原市と協定連携締結。2018年6月に、フォーブスジャパンの「新しいイノベーション！日本を担う９９選」に選出される。2018年9月、大阪市と協定連携締結、10月、静岡市と協定連携締結予定。2018年12月、TEDxNihonbashiにスピーカーとして登壇。
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シングルマザー・ファザー
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