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初めまして。楠本真夕です。私は、なんで私だけ?という思いを持っていました。 それは、37歳の時、少しだけ休憩と思って仕事を辞めていた時の事、自覚症状があったわけではなく、虫の知らせというのでしょうか・・・なんとなく行った乳がん検診で左乳がんがわかりました。早期発見でしたが全摘でした。命があるだけいいと思いすぐ前向きになり、心機一転、すぐに新たな仕事に就きました。それから44歳の時、自家組織で乳房再建手術を受け、胸のふくらみを取り戻し嬉しかった半面、今度もし反対側がなったらというマイナスな思いが出てきました。嫌な予感は的中、47歳の時、10年目の定期健診で右乳がん。ほんと、なんで私ばかり・・・私は、夫に病気ばかりする私で申し訳ないという思いでいっぱいになり自分を責めました。次は50歳の時、専業主婦でゆっくりしていた時に右胸のしこりがあることに気づき検査したら皮膚転移でした。初めて抗がん剤、放射線治療。髪が抜ける事に抵抗はあったのですが、それよりも一度体をリセットしてやる!という強い思いで治療しました。新しい出会いもあり、気が付けば私は今までの私と考え方が180度変わり、37歳の時、夫に感謝!と頭では思ってはいたけど、この頃心の底から感謝でき、そして初めて、治療を頑張った私の体にありがとうと思えるようになりました。意識が過去でも未来でもなく「今を一番楽しむ」に変化していました。そして、これからは自分が喜ぶことをしていこうという思いでいた時、ヒーリングアートに出会いました。インスタでパルテルを使って秋のリースを描こうというのを見て、SNSに慎重な所がある私ですが申し込みしていました。そして初めて描いたアート、決して人が見ても上手ではないアートですが描いてる時は心地よく、眺めているととても癒されました。その後ヒーリングアートは絵心なくても大丈夫。見本のないアートで世界に一枚だけのアートを自分のためだけに描く、自分で自分を癒すことが出来るアートであるという所が凄く私の心に響き講座を受講しました。 ヒーリングアートを描いていると色々な感情が出てきました。これは忘れていた事で、小学校の時男子にからかわれ悲しかった思いを誰にも言えなかった事が思い出され、私のインナーチャイルドが傷ついていた事に気づきました。その他、母から言われた一言が心の棘になっていた事、子供の頃の両親の喧嘩で傷ついていた事、子供の頃から今に至るまで私の中にある悲しい気持ちを心の奥にしまっていた事に気づきました。どんな自分も認めてあげる事が大事であることを学び私は、明るく、起こった出来事には前向きにとらえる事が出来る、でも淋しがり屋で、自分に自信がなく、人に良く思われたいと今まで必死で生きてきた事に気づき、これも全て私!と受け入れたことで心が軽くなりました。 その後もっと自分の事を知りたいと思い、ヒーリング曼荼羅アートを学びました。曼荼羅さんを通して更に自分の奥に繋がることが出来、少しずつ囚われていた事から解放され、今は絵心ない私が自分のためにヒーリング曼荼羅を描き自己満足ですが素敵なヒーリング曼荼羅アートが描けるようになりとても自分に自信が持てるようになりました。そしてアートから出てくる私の思いを大切にし、これが私、これでOKと思えるようになり心から自分の事が大好きになりました。これからも自分のためにアートを描き、自分で自分を癒し、そしてヒーリングアートの素晴らしさを沢山の人にお伝えしていきたいです。 病気という経験があったからこそヒーリングアートⓇ、ヒーリング曼荼羅アートに出会うことが出来、本当の自分に気づき、心も満たされ、今が一番幸せだなあと思いながら毎日を過ごしています。勿論、いつも優しく寄り添ってくれている夫への感謝は決して忘れません。子育てをひと段落された方々でマイナス思考の人、自分に自信が持てない人、癒されたい人、一人でも多くの方に自分の事を知り、自分の事を大好きになって第二の人生を歩んでみませんか?どうぞよろしくお願いいたします。
テーマ: ⊥ヒーリング曼荼羅アートの事
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