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はじめまして。「お薬いらずのママ腸活薬剤師」の遠藤玲子です。お薬よりもおうちごはん!!私は現在薬剤師として働いておりますが自身の子供には薬を使わない子育てを貫いております。何故そうしようと思ったか。そうしてきたか。まず就職活動期からお話させてください。人生について自身とことごとく向き合う時期。私はもともと海外への憧れがつよかったので薬学部卒業試験、国家試験目前ではありましたがもくもくと就職活動をして就職塾にも通ってCAスクールにも通って最難関と言われていた某ヨーロッパ系航空会社CAに就くことができました。そして副業も認められていたのでお休みの日には薬局でも働いておりました。 同時期に実家を離れ初めて日本で一人暮らしをして食生活が乱れ始めました。お菓子、お酒、カップ麺、、、そして仕事柄時差もあり自律神経も乱れはじめます。そんな生活を続けているとどうなるか、、、気が付けば常に手足が氷のように冷たくて生理痛もひどくなり朝はけだるく起きられず常にイライラという悲惨な状態に陥りました。薬局にはもちろん薬はありましたし不調の時は薬、薬、薬、、、その場をしのいでおりました。ただただ対処療法で体調を整えた気になっておりました。対策はしないまま時はすぎ結婚&出産をします。第一子長女乳児性湿疹がひどく重度アトピーだったらと不安にかられクリニックに連れていきました。初診にも関わらずステロイド剤を処方されました。自身が薬剤師であり私自身が何かあれば薬には頼ってきましたが薬は対処療法、根本解決はできません。ステロイド剤を処方されるということにそして子供にも対処療法でその場しのぎをしていくことがよいことなのかと疑問をもちました。そんなときテレビ番組でマクロビオティックスの離乳食教室をふと目にしました。これだ、とお教室に即お申込み食事法について学びはじめました。さっそく離乳食とともに普段のお食事にも取り入れ実践したところ「そんなクサばかり食えるか」と夫からは猛反発、続けられなくなりました。それならばと美味しく、時短で、と他の方法で学びを深めようと思いおもてなし料理、フィンガーフード、タイ料理、ローフード、薬膳などなど学びました。そして最終的にたどりついたのがお肉、お魚など動物性食品もしっかりたべるようにし見た目にもおいしい、簡単に誰でもできるお料理、発酵食品、調味料もうまくとりいれる、お薬いらずの食卓レシピです。この食事法で夫も子ども達もおいしいと食卓を囲んでくれるようになりました。その後第2子、第3子と出産しましたが3人ともしなやかな筋肉で薬を使わなくても例えば発熱しても翌日には解熱というように自己治癒力や免疫力が高く元気いっぱいにすくすくと育っています。私も気が付けば平熱も35℃代から36,5℃以上は常にあるようになり薬も手放しました。冷え性や常にあっただるさも改善し朝の目覚めもよくなり生理痛も激減しカラダもとても軽くなりました。夫も以前はファーストフードやジャンクフードが好きでしたが今ではすっかり味覚が変わり食事を変えて5㎏痩せました。薬に頼らなくても健康な体は内側からつくれますし病気も未然に防ぐことができると身に染みて実感しております。年を重ね何か病にかかり薬を飲み始めると薬を手放すことができなくなりまた処方の種類も増えていく現状を薬剤師だからこそよく知っています。病院で待たされ、薬局でまたされ人生の大事な時間も浪費してしまいます。薬は急性期、救急時にうまくお付き合いすべきもの対処療法では根本解決になりません。私は薬剤師として働く傍らお薬いらずの食卓レシピで薬を使わない子育てをしてきて本当に良かったなと思っているからこそ皆さんにも是非日々のお食事から自分の健康を維持できることをお伝えしたいと思っております。
テーマ: 【タイでの暮らし】
アジアからお届け
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