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はじめまして!京都市右京区のおやこ教室Hugmomの塚田加奈子です。抱っこ育児コミュニケーターべビーマッサージインストラクターWARAリズムアドバイザー<略歴>大学では児童発達と健康についての研究室に所属。1997年大手ビールメーカー関連会社に新卒で入社。ビール工場内での見学案内業務を担当。受付、見学案内、ビールの試飲、イベント司会社内の事務など何でも屋さん状態でした。入社4年目から新入社員・派遣社員の教育インストラクターを担当。2004年大手外資系人材派遣会社に転職。登録者の面談から仕事のマッチングまでを担当していました。精神的にもキツイ仕事ではありましたが、やりがいのある仕事でした。8年の在籍の間、2回産休育休を取得し、第3子の出産時に退職。なんで辞めたかはぜひ直接聞いてください( ̄∇ ̄)学生時代ジャンケンに負けて、空きがあった児童発達関連のゼミに所属することになりました(笑)当時はまさかこうやって子どもに関する仕事をするなんて全く考えも予想もしていませんでした。実際この数年後、保育士の試験を受けてるんですよ!(初公開ネタw)受けた動機は秘密です(笑)でも実技が全くダメで落ちました。学科はほとんど合格したんですけどね〜。だっていきなり音楽鳴って創作ダンスなんて無理でしょ(涙)そんな経験をしながらも子ども関係の仕事につこうとは思いませんでしたが、今の仕事に引き寄せられていたのかも、って思います。派遣会社在職中、多くのワーキングママと話す中で、よく考えていたのは「子育て中の女性が自分のライフスタイルで働き方がもっと選べるようになればいいのに」ということ。その根底にはママたちのわが子を思う気持ちがいーっぱい詰まっているのをものすごく感じたから。母親ってどんな時でもわが子のことを一番に考えてる。でもなかなかそういうわけにもいかない時もある。そこのジレンマを強くわたしも感じていました。会社を辞めて出産後働き方を模索していたときに娘とベビーマッサージ教室に参加したんです。こんな働き方があったんだ!会社で働くばっかりだったわたしにとって衝撃的でした。そしてベビマの資格を取り、自分自身の子育てをする中で、『ある出来事』をきっかけに【抱っこ育児】に出会いました。そして抱っこ専門家の藤野ゆか先生のもとで勉強をし、『抱っこ育児コミュニケーター』として活動を始めました。そして現在に至ります。ママ、赤ちゃんとの毎日はどうですか?わたしは11年前長男を出産した時、育児が楽しいなんてこれっぽちも思えませんでした。初めての育児でこれでいいのか何もわからない。いつも育児本とネットばかり見ていました。早くラクになりたいから早く大きくなってくれ〜と思いながらいつも育児本の2,3カ月先の子のページをよく眺めていました。もうそれはそれは毎日四六時中子どもと一緒の生活がしんどくてたまりませんでした。そして怖かった。でもそれは「言ってはいけないこと」と、ずっと思っていました。だってわたしは「ママ」だから。ママはそんなこと思ってもいけないし、言ってもいけないって思ってました。雑誌に載っているママや街で見かけるママたちは「キラキラ」していて(笑)、ママ友にわんさか囲まれて。きっとこういう人たちは毎日楽しくて、「ママ」であることも楽しくて仕方ないんだろうなーって。だからこんなこと思ってるわたしは「ダメやわ」そう思っていました。誰からもそんなこと言われてない。勝手にそう思ってたんですね。当時はまだSNSが普及してなかった時代。あったのかな?それすらわかりません(笑)今だともっと人のSNSみて落ち込んでただろうなー。キラキラ見えるのなんて本当のところはわかんないのにねー(笑)・母乳をうまくあげられない・寝てくれない・泣きやまない・ミルクをあげることに引け目を感じる・よその子よりも大きい・四六時中一緒がしんどい・ママ友がいないくて寂しいこれ全部わたしが抱えていた思いです。誰かと話したい。けど、こんなわたしには誰もママ友になってくれない。こんなこと恥ずかしくて人に言えない。こんなこと言ったらドン引きされるに違いない。今思うと自分から人を遠ざけていたのかもしれません。ダメな自分を見せたくないから。けどそういうマイナスな気持ちって出さないとしんどいですよね。それも含めて「あなた」という人間なんですもん。それを聞いて「え〜」って思う人がいたとしても、「うんうん」「わたしも!」っていう人もきっといる。うん!絶対!今は自信を持ってそう思えます。Hugmomのベビーマッサージは少人数制です。それはわたしがママ一人ひとりと目を合わせて話したいから。「参加できた!」と思ってもらいたいから。「触れる」ことは赤ちゃんだけでなくママの心もホッとやわらかくしてくれます。ママが笑っていると不思議!赤ちゃんもご機嫌になります。Hugmomはママがホッとできて「わたし、これでいいんだ」という気持ちになれる教室でありたいと思っています(*^_^*)
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