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大阪府高槻市で4人きょうだいの長女として生まれ、その後すぐに自然と水の恵み豊かな滋賀県へ引っ越しました。幼少期より両親から精神と身体の両方への暴力を受けて育ちました。物心つく前から親や他人の顔色を窺い、子どもらしく甘えたり、はしゃいだりすることは出来ず、自分の意見や考えを表に出せなくなっていました。自分に自信を持てず、自然とオドオドとした態度となり、身体的な特徴と重なって、小学校以降はいじめやからかいに度々遭いました。『親は助けてくれない、先生もクラスメイトも、周りは全部自分をバカにして蔑む嫌なヤツらだ!』と他人との間に心の壁を張り巡らせるようになり、"こんな世界に生まれて来たくなんて無かった!"とカッターナイフを片手に死を考えたこともありました。学生時代に友人に恵まれた時期もありましたが、いきなりの仲間外れに遭い、更に他人が怖くなり表面上だけ周りに合わせて毎日をただやり過ごすだけの虚しい思春期を過ごしました。 社会人となってからも心の壁は高くなるばかりで、友人や仲間も出来ず。休日が来るのが嫌でたまりませんでした。家と職場の往復の繰り返し。会社の部品の一つにようになって、自分の生き方や在り方について深く考えることはありませんでした。しかし20代、30代と年齢を重ねるにつれ、常に感じる行き辛さと孤独感を無視出来なくなり、『どうしたら心が軽やかになるのか?自分に自信を持って生きられるのか?』と考えるようになりました。その答えを求めるように西洋レイキ・直傳靈氣・四柱推命・タロットカード・アカシックリーディング・アクセスコンシャスネス 自己啓発系セミナーやワークショップで学びを重ねました。それまでは"悪いのは他人"と、全て他人のせいにしていました。しかしそうではなく、自分が今見ている世界は自分が作り出していると言うことを知りました。生き辛さを感じるのは癒しや救いを、他人に求めているからだと気付きました。自分の外側に目を向けるのではなく、自分の内側である『自分自身』と対話し、認め、愛する必要があったのです。さまざまな学びの中でそこに辿り着いたのですが、中々自分の内側と向き合うことが出来ずにいました。そんなもどかしい思いをしていた時に、ヒーリングアートに出会いました。パステルを削って心のままに色を塗っていく。頭が空っぽになって夢中になる!「何だこれ!?楽しい!」描いた後は何故か爽快感を感じました。続けて描いて行けば、もっと私自身を理解し、愛することが出来ると言う予感を感じました。高価な道具も難しい技術も要らない。上手も下手もない。誰にも見せる訳でもなく、 自分のために描く。それが自分の内面の深い部分と繋がり対話し癒しとなる。パステルの魅力にハマったばかりの私ですが、ヒーリングアートの楽しさや素晴らしさを、私と同じように生き辛さを感じている、自分に自信が持てないといった多くの方々にたくさんお伝えしています。
テーマ: ⊥プライベート
イラスト・アート・デザイン
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