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初めまして、キタザワです。最初の頃は「カワイイー!」という純粋な思いだけで世話ができると思っていました。私以外にも、『犬の知識がゼロで、時間もない』しつけがなかなか上手くいかなかった方がいますので、今回は堀川さんの話を聞いてほしいと思います。↓↓↓【東京都在住 堀川さん 愛犬:レオン 5歳】2015/6/28 07:58 件名 Re:こんにちは、堀川です。今までのレオンとの体験談を話してほしいというキタザワさんたっての希望があったので、この話をします。キタザワさんには劣りますが、私も今思い返すと、様々な経験をしてきました。子供が「飼って!」とせがみますが、そんな簡単な気持ちで飼っていいのか不安でした。【初めてのワンコにウキウキ!!】ペットショップに立ち寄ると、なんとも言えない、ぬいぐるみのような犬に惹かれました。「癒しの仕草をそばで見ていたい」「とにかく触って可愛がりたい」「犬の話をすると家族がみんな笑顔になるから」一目惚れでした。そんな単純な理由からレオンを飼い始めました。初めて家にレオンが来た日のことは今でも覚えています。すごく小さくて、触ったら手をペロペロとなめてくれました。とても愛おしかったです。【これから楽しくなりそう・・・♪】飼うからにはしっかりと世話をしようと思い、近所の人の飼い方を参考にして聞いたことを取り入れていきました。ご飯をあげたり、散歩に行ったりと周りのみんな同じようなお世話の仕方をしていました。最初は毛が抜けるので、世話が大変だと思う時もありましたが、癒されていたのであまり苦ではなくなりました。そんな日々を過ごしていたのもつかの間でした。レオンと半年ほど生活をしていたある日、やんちゃな悪いクセが出始めたのです。「お散歩がだんだん面倒になってきた」「人のご飯を要求してきてせがまれる」「トイレの失敗が目立ってきた」しかし、私は「自分のワンコちゃんだし、なんとかなるよね!」と思いなんとか自力で解決しようとしました。・ドッグトレーナーに預ける余裕がない。・初めての犬でしつけの経験もない。・仕事や家事に追われて時間もない。共働きでしたので、近所の人だけにオススメのしつけ法を聞きながらしつけを始めました。飼いたいとはおもっていたけど、踏ん切りがつかず、家族が勝手に連れてきて、トイレや必要な物を用意しました。最初はめちゃくちゃ家族みんなで可愛がって、世話をしていました。【世話、家事、仕事etcに追われる日々・・・】元々、かなり忙しかったのですが、レオンが来てからさらに激務になりました。もう、毎日が戦場になりました。夕方の公園に行くと、他のワンちゃんと飼い主さんが楽しそうに歩いている様子が羨ましく見えました。「なんで私だけがこんな目にあうの?」『愛情を注いで育てていれば、犬は返してくれるもの』と思っていました。【もう、いい加減にしてよ!!】現実と理想のギャップに滅多打ちにされました。「散歩では吠えて止められずに恥ずかしい」「家の呼び鈴が鳴ったら、佐川の人に吠えて苦情が来る」「ドッグランでは他の犬に飛びついて愛犬家には怒られる」「噛みつかれて、痛い思いをする。傷口を見るたびになんでだろうとため息が出る」人の目を気にして、コソコソと散歩に行くようになりました。家ではその愛らしい姿に癒されました。しかし外ではまるで見せる表情が違ったり、その場の気分なのかなと思いながらも疑問は解けることはありませんでした。訓練所に預ける余裕もなかったのです。【できることから始めよう!!】犬の気持ちを知らないからかもしれないと思い、手頃な値段のアニマルコミュニケーションとか訳のわからないしつけ本とかを読み漁っては実践しました。すると、レオンの仕草に少し変化が見られたのです。やっとお利口になってくれたんだと嬉しかったです。しかしその理想のレオンは『5日』でどこかへ消えました。ワガママだったのが大人しくなったと思ったのに、『郵便、来客が来ると、チャイムが鳴るたびに吠える』『散歩で歩いてる時に、横をすれ違うワンコに急に威嚇』私はまた頭を抱えました。【どうして手放さなければいけないの・・・?】日に日にうるさく吠えるので近所の人から、「イヌがうるさいから何とかしてくれ」と苦情もきました。「まさかウチにはクレームは来ないだろう」とたかをくくっていましたが、予想外の出来事に困惑しました。「おい、あんた、飼い方が悪くてうるさいって保健所に通報するぞ!昼間だから吠えてもいいと思っているのか?!」と近所のおじさんに言われても何も言えませんでした。ますます不安になりました。しかし、その頃の自分は、叱ることに抵抗がありました。「こんな小さなイヌに大声で怒るなんて可哀想」「怒られた後に尻尾を丸めてショリン・・としている姿に心が痛む」愛情を与えたり、気持ちを見抜くだけでは、ワガママ犬のままで悪いクセは一向に良くなる気配はありませんでした。近所のおじさんに怒られた時は、今までの行いを反省しようとレオンに向き合いました。いつの間にか、大好きな犬のはずが、ちょっとしたイタズラを見るだけでイライラするようになりました。「もう知らないから」といって散歩に行かない時があったりとか、ひどいことをしていた時期もありました。あまり話したくありませんが、レオンのためと思ったのか、旦那が体罰に近いこともしていました。チャイムが鳴って吠えたら手元にあったボールを投げつけてビックリさせていたのです。それぐらい、止めようととにかく必死でした。逆効果でさらに吠えるようになりました。今考えると、ほとんど八つ当たりでした。しかし、当時の私は、近所の人への『気遣い』を優先しました。いぬの気持ちを考える余裕はありませんでした。そんな時、毎月ご飯を買いに通っているペットショップでドッグトレーナーの人と話しました。「もしかして、わんちゃんのしつけに困ってませんか?良かったらしつけ教室に参加しませんか?」せっかくだし、プロのトレーナーに色々聞いてみようと思い、すぐにしつけ教室に参加しました。【もうこれ以上は限界・・・】それから2週間通っていても、なかなかワンコがお利口になりませんでした。(むしろ悪くなってるかも・・・?)たまらず、「何で良くならないんでしょうか?愛犬にしつけ方合わないからかな、しつけ方法って変えた方がいいですか?」と聞きました。すると、突然ドッグトレーナーの顔色が真っ赤に変わりました。「2週間も通っていて、そんなことも分からないの?!」「あなたのリードの持ち方が悪いからですよ!愛犬は飼い主に似ますから」「今のままなら”電柱”にリードを括り付けていた方がはるかにマシでしょうね・・・」と鬼のような形相で怒られました。他の飼い主さんの前で散々怒られて、中傷されました。しかし、私はワンコを見ながらうつむき、何も言い返せませんでした。ワンコが「大丈夫?」と見上げているようでした。私は泣きながらレオンと帰りました。悔しくて悲しくて恥ずかしくて、愛犬に対して飼い主としての不甲斐なさ、申し訳なさを感じました。こんなに辛いなら、誰かレオンを幸せにできる他の人に引き取ってもらおうか?なぜなら、そのトレーナーの言っていることも一理あると思ったからです。私は口先だけは「愛犬をお利口にして、もっとゆとりを持ちたい」と言っていましたが、実際はただレオンの言うことを聞いている『召使い』でした。怒られたことがショックでそれからワンコの気持ちなど考えるのも辛くなりました。【些細なキッカケで大きな動きに変わった瞬間】そんなある日、ワンコ友達に「この人のやり方やりやすそうだよ」と紹介されたURLを見ました。そこで、私は初めてインターネットでしつけを教えている人に出会いました。最初は「信用できない!」と思っていました。何度も何度も彼の発信している世の中のイヌのしつけを根本から覆す常識を見るうちに「やってみよう」と思いました。そして、しつけの効果に次第に、圧倒されていきました。劇的にではありませんが、愛犬に変化が出てきたのです。吠えるポイントを押さえて実践するだけで変わってきました。ある日のお昼下がり、いつのものようにチャイムが鳴りました。ワガママ犬がダッシュで吠えました。しかし、私の気持ちをレオンに伝えたら、”たった3秒”で吠え止んだのです。「凄いじゃん!やればできるじゃん!」と、とにかくわしゃわしゃと撫でて褒めちぎりました。それからはもっと、”ワンコの本音”をつかめるように学びました。それだけでなく、気持ちを伝える方法を実践したのです。ワンコの師匠に教わって数週間ほど経ったある日、ふとした瞬間に外を見ると、窓に人影が見えました。「誰か来たな」と思って目を愛犬に向けました。一瞬「吠えるかな?」と部屋に緊張が走りました。しかし、チャイムが鳴っても耳をピクっとさせるだけで吠えない静かな愛犬がそこにいました。ワッと涙が溢れて、泣きました。子供にママ大丈夫?と言われました。いつの間にか、不安なモヤモヤした気持ちはスーッと消えさりました。気がつくとストレスなしで、一息つける生活が手に入っていました。「レオンの悪いクセ」に追われていた生活とはオサラバできました。【嬉しい、楽しい、大好き・・・!!】そんなレオンと過ごした日々が懐かしく思います。病気で亡くなってしまいましたが、あの時、本気でレオンと向き合って、素直にアドバイスを聞いて実践して良かったと心の底から感じています。キタザワさん、ありがとうございます。また次のワンコを飼った時はアドバイスが必要なさそうです^^笑レオンがお利口になってから、あのおじさんに会いに行ったら、口を開けてビックリしていました。あの顔を見せてあげたいです笑————————————————————————いかがでしたか?私も堀川さんも同じ道を歩んできました。犬は人の感情を読み取る生き物です。時には一緒に怒られ、時には喜びを分かち合うことって犬と過ごしたことのある人しか分からないことです。素敵ですよね。犬の知識もない、まるっきりの初心者だった私でも、ドッグトレーナーに預けることなく、ワンコをお利口にすることができました。このしつけ方法に私は感動して師匠に頼んで広めたいと懇願しました。そこで、犬と過ごす上でのマナーをテクニックを広めることを始めました。始めは近所の犬を飼っている5人に勧めました。すると、5人が愛犬の吠えグセや、イタズラ、散歩での引っ張りグセなどに効果を感じてくれました。【やっぱりこのしつけメソッドは中学生以上ならできる!】「ポイントを絞って実践さえすれば、効果が出るんだ」と不安が、確信に変わりました。今では、北は北海道、南は鹿児島まで、人と会ったり、ブログを通して、昔の私と同じようにワンコの問題に困っている人の相談に乗っています。というのも、理由があります。私は学生時代、海外の犬を見たいと思い、ドイツに一度だけ犬を見に行ったことがあります。そこで見たのが、「犬が電車でもお利口に座っている」という常識を壊された姿でした。私は、「日本の犬社会を少しでも良くしたい」と考えています。欧米と比べると、ペット後進国の日本は今だに殺処分が年間10万頭を超えます。「愛犬をお利口にできないし、しつけができないから」という理由で大切な愛犬を捨てる人をなくすために、同志を集めています。【次はあなたの番です】元ダメ人間だった私がしつけができるんです。吠えグセのあるワンコをたった数週間で、オヤツを使わずに、中学生から出来る”しつけ”を実践してるだけで賢くお利口にした方法をお話しします。これは日本人の9割以上の人は、まず知りません。知らないから実際に回りに実践している人が少ない、非常にレアなお話なので、何度も読んでみてください。ポイントを掴むことで、あなたはワンコが吠えても、たった3秒程度で止められるようになりますし、ゆくゆくはチャイムに”無反応”にさせて愛犬を見て微笑むことができます。そうなったら、今後のドッグライフは静かに日々過ごすことができますよね。愛犬が吠えても3秒で止めることができます。近所のワンコ友達に自慢できたらこれ以上ない気分を味わうことができます。ワンコはお利口になるので、散歩中に「大人しいですね」と声をかけられて近所の人からは、尊敬の眼差しで見られるようになります。『真の愛犬家』として胸を張って生きることができます。「自分は本当に愛犬のことを考えている」という優越感に浸れるのです。そのためにも、今すぐにやってほしい”愛犬とのワーク”があります。「とにかくワガママから大人しくなってほしい:「ドッグカフェや、ドッグランで他のワンコとも楽しく遊ばせたい!」「愛犬とドライブに行って、旅行を楽しみたい!」「普段の生活をストレスフリーで愛犬と過ごしたい!」些細なことでも構いません。今すぐにあなたの愛犬と叶えたい夢や、目標を書いてください。そして目に止まるところに貼っておきましょう!「目標って・・・そんなものでしつけはできるの?」って思うかもしれませんが、どんなスポーツ選手、どんな先生、どんなお店でもノルマや、目標の数字がありますよね。あなたの心の底にしまっている、諦めている、本当の目的を思い出してほしいのです。30日後のあなたは愛犬に顔をペロペロなめられながら、幸せな表情を浮かべて生活していることでしょう。一緒に楽しいドッグライフを送りましょう!!このブログを通して、素敵なドッグライフを過ごすキッカケをぜひ掴んでください。最後まで読んでいただきありがとうございます!キタザワ
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