<紙1枚で「紙頼み」> 小野神社

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【おひとりで お仕事をされている方のための 紙1枚】 

こんにちは。
小野宏美と申します。


私はメモの書き方や、「紙1枚で思考の整理をする」ということをお伝えしております。

紙1枚を書くというのは、仕事の設計図を描くことと似ています。

家を建てるときに、いきなり建て始める人はいません。
施主さんの希望が入っている図面を書いてから工事にとりかかるもの。

その図面は、どの敷地に、どんな材料で、どんな家を建てるのか、
というのが、見た人にわかるようになっています。

職人さんや、現場監督の違いはあっても、図面通りに家を建てると、
ほぼ、同じものができあがってくるもの。
それが設計図です。


私がお伝えしている「紙1枚を書く」というのは、
考え方の設計図の書き方であり、
それは仕事の設計図にもなります。

さきほどから家の例えがでてきていますが、
私は実は一級建築士なのです。

関西で十数年、工務店に勤めていて、
そこで家造り、リフォームに携わってきました。

4年ほど前に結婚したことをきっかけに、東京に出てきました。
ところが、東京での仕事の仕方と関西での仕事の仕方、
考え方の違いなどもあって、仕事で行き詰まってしまったのです。

そんなときに出会ったのが、「紙1枚にまとめる」という方法。

自分なりに1枚を書き、
学んでいくなかで

「私だけではなく、いろんな人が、この1枚が書けるようになれば、
仕事ってラクになるんじゃないのかな」

ということを 強く感じるようになりました。

設計図面があれば、大工さんの技量だけによらず、
家を建てることができるように、

「紙1枚」というものが書ければ、
どんな仕事をしている人も仕事がラクになる。

そうすると、
もっと豊かな社会がつくっていけるのではないかな、
と感じたのです。

実際、紙1枚を書きながら、主人の思考の整理を手伝っていくと、
彼の年収が20倍になってしまいました。

現在は、主人のように、おひとりで仕事をされている方が
「紙1枚」を書くことで仕事の整理をしていくのを
手伝っていけたらいいな、と考えて、講座を開いています。





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