恩田 陽輔

鍼灸師
広島市生まれ


専門学校を卒業後、整形外科に就職。7年在籍し、子供から高齢者、アスリートなど幅広い年代層の治療にリハビリ部鍼灸部門主任として携わる。
むち打ちや頭痛、足腰の痛み、投球肩障害、五十肩など主に整形外科疾患を中心に外来だけでなく、訪問での在宅治療も行い、在籍中に10,000人以上の治療実績を持つ。
また、リハビリ部では運動指導も行っており、鍼灸治療に加え、運動によって疾患に負けない身体作りのサポートも併せて行う。

在籍中にケアマネージャーの資格を取得。介護の勉強を進めるうちに、高齢化が加速する日本においてこれからの医療や介護はより密接な関係となり、さらにそれらを利用する人が住み慣れた地域、あるいは在宅で提供を受けることが出来る仕組みが必要となってくる事を知り、自分にも今までの経験を活かして地域に貢献できることがあるのではないかと考え2015年に独立。

2016年には
ランニングをライフワークとする、市民ランナーの方々をサポートする「ラン ボディメイク はり治療のスタジオ Arion（アリオン）」の立ち上げに関わり、治療やリカバリーを必要とするクライアントをサポート。

その中で、ケガをしてからどうするかではなく、ケガをしないためにはどうするかを考えなくてはクライアントがより良い人生を送っていくことが出来ないのでは？と考えるようになり
2019年に疲労回復処 輔-task-鍼灸院を開院。

ケガや体の不調を予防するには、その前段階の「ストレス」や「疲労」による「体が緊張した状態」に対処しておく必要性を広めるべく奮闘中。