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はじめまして。 私は臨済宗妙心寺派岐阜県美濃加茂市伊深正眼寺が運営しております学校法人正眼短期大学の禅・人間学科で学んだものです。 その禅を学ぶ中で偶然にも「マインドフルネス低減法」に出会い、そのマインドフルネスがいかに禅と関連しているのかを知りました。1 マインドフルネス低減法とは(マインドフルネス)? 一言では言えないが簡単に説明するならば、この説明しかないというものがある。 このマインドフルネス低減法の第一人者と言っても過言ではない、J。カバットジン著 マインドフルネス・ストレス低減法の復刊に寄せての訳者の言葉の中に次のように書かれている。「生命力がよみがえる瞑想健康法- "心” と ”からだ” のリフレッシュ - 」 「マインドフルネス低減法」というのは、”今”という瞬間に完全に注意を集中するという方法です。これは、仏教における瞑想の中核といわれており、禅宗を初めとして、そのほかの仏教宗派でも非常に重んじられているものです。しかし、仏陀も強調しているように、「マインドフルネス瞑想法」は、仏教徒以外の人が普通の生活に広く応用できる普遍性を備えているものです。私は多くのアメリカ人が、新しい生活や新しい生き方をめざし、この古くから実践されえきた「マインドフルネス瞑想法」をとり入れ、それが肉体的にも精神的にもたいへん役立っていることを日本の方々にも是非お知らせしておきたいと思います」 そうです。 はやりの言葉ではありませんが・・・ ・・・ ・・・ ”今” なんです。 禅も”今この瞬間を生き切る術を学ぶのが禅”だと、私の尊敬する老師はよくいいます。 我々は”今”この瞬間から逃げることはできない。 できないのであれば”今”この瞬間を全力で迎えることが必要とある。 ”今”を生ききる、その生ききることが、生を受けたものの使命だと。 生ききる=息をきる 死はなにを隠そう、息が途絶えることだ。 禅の教え マインドフルネスの教え その教えは相等しい。 禅は丹田呼吸(腹式呼吸)を大切にする。 マインドフルネスにおいても、あの世界的禅僧であるティク・ナット・ハン氏はその書かれた多くの本にも呼吸の大切さを教えている。 まだまだ多くを語りたいがここまでにしておきます。以下参考までに私が活動している内容を簡単にまとめてみました。<セミナー>1・・・禅を中心とするリトリート活動 「坐禅」「椅子禅」「歩行禅」を中心に意識的呼吸法を解説2・・・禅・マインドフルネスを統合したリトリート 呼吸法を中心とした1泊2日のコース 精進料理を食べて頂きます3・・・出張セミナー 禅、マインドフルネスに関する講演、実演含む 2時間程度4・・・企業研修 禅、マインドフルネスから得る集中力 から一人一人が自分を観察し自分を見つめ直す機会を。5・・・ボディ・スキャン講座 あなた一人に 2時間程度6・・・その他 この講座を受講された後一番大切なことは何か? 続ける 続ける 続ける ただ これは守ってください。 合掌。
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テーマ: 禅寺
アラフィフ
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