ブログをブロックする
ブログを報告する
🍀施術で恩返しを🍀「整体以上~手術未満!」私が通っていた大学のスクールモット-は「Mastery for Service」=奉仕のため練達(誰かを助けるために技を磨く)私は学生時代全くそんな事考えたもなく事故に遭うまで愉快に過ごしておりましたが今思えばこの道に自然と導かれた気がしています【何故、施術家になったのか】学生時代に交通事故で1年間の入院と1年間のリハビリを経験し、その時に多くの人に迷惑をかけ助けられました、身体に関する事で何か社会に恩返しができないかと偶然に雑誌「プレジデント」で見た松下幸之助氏が主宰されていた松下政経塾の第一期卒業生東洋思想家:林英臣先生を浜松に訪ね教えを請い東洋医学中心の医療の道に進む事を決心し国家資格(鍼灸師・柔道整復師)を取得上海中医学院短期研修やユニバーサル・カイロプラクティック大阪校(2年制)卒業、整骨院分院長、病院リハビリ室(大阪梅田:兵田クリニック)勤務を経て【神戸三宮・1994年・創技開院】開院8ヶ月目で阪神淡路大震災多くの方に助けられ半壊で診療でき「感謝」しかありません恩返しの気持ちが一層強くなりました開院後もリハビリ中に受けた苦い経験をもとに安全無痛の心も安らぐ施術を求め全国の有名施術セミナーに参加し研鑽を続け【治す側になり、味わう違和感】しかし、そこで分かったのは西洋医学的根拠に乏しく、各施術は部分的に長所はあるものの他の施術を組み入れようとせず、現場を知らず教えられた内容を鵜呑みにして教科書が正しいと思い過ぎの傾向がありました「こんな先生に治されていたのか!」患者を経験されてない先生方の「机上の空論的な施術」も多く、「患者の本心」にまで気づかず頭で考え過ぎ大事な「手」の感性が疎かにされているようでした医師の指示に従い機能訓練(とても大切ですが制限もあります、私は歩けないまま退院しました)をされるリハビリの先生と施術家は違います、自らの判断で最適解を見つけ「手」で実現する必要があります取分け違うと感じたのは「自分の施術に患者を合わせようとするやり方」でした、私が理想とするのは精度の高い幾つかの施術の引き出し箱を持っていて【自分の目指す施術とは?】その患者様に合うよう漢方薬の如く、さじ加減で合わせ処方する「その方だけのオンリーワンな施術」です人はそれぞれ持って生まれたカードの中身や性質は違い、その内面は複雑で精神面、栄養面、運動面や社会的側面の影響は避けられず各分野の専門家がチームで支えるのが最善ですが、その狭い施術の分野を受け持つに過ぎないと考えています「人は一つの施術枠で収まる程単純な生き物ではない」とつくづく思います「西洋医学」の手術で命を救われ、「東洋医学」で身体を回復して頂き、両者の長所を知る自分としては実際の患者の求めている施術はそこに無いと強く感じ「効果ある施術は自分を信じ、経験者の自分が創るしかない」と覚悟を決め、使命(命を使う)として寝食を忘れ夢中に取り組みました【マイナス経験が人生を捧げる使命に昇華】その意味では【交通事故と言うマイナスの経験が新しい施術を創ると言うプラスの使命】に導き、人生が充実したと感謝していますそこからは毎日のように自分の知識と感性で検証を繰り返し、試行錯誤しながら施術に磨きをかける日々が続きました【20年が経ち施術30万回でやっと見えた】開院から施術数が30万回を超えた約20年経った2014年頃に、やっと患者経験者でないと気付かない今の患者の本心×東洋医学×西洋医学「無痛椅子施術の原型」が完成しました【林先生との約束、再開】25年の歳月をかけ林英臣先生との約束を報告できて、神戸三宮に来て頂きとても感激しました「林英臣先生の御言葉がなければ今の自分はなかった」ので、大学四回生の時に友達が就活の中、思いきって浜松まで訪ね本当に良かったと思います【まさか?ドバイで施術を】2017年には、当院の患者様でインドの方(神戸在住)に頼まれ、ご親戚でドバイの会社経営者の方が日本旅行中に体調を崩され困っていると、一週間程施術しその効果に感動され家族に施術を受けさせたいとドバイに招かれ施術をし、帰り際にドバイの自社ビルに治療院を用意すると言われ、少し心が揺らぎましたがその時に思ったのは「やはり、日本に尽くしたい!」自分の事故でお世話になったこと、開院1年目の阪神淡路大震災で助けてもらったこと「日本、神戸が好きなんだ!」とはっきり自覚しました【〝千年後の人にも役立つ施術〞】を目指し日々「千鍛万錬」施術の改善改良を続けています身体のことでお悩みなら一度訪ねてください。「貴方を全力で支えます。」
テーマ: 神戸三宮・小さな治療院「毎日が腰施術」
整体・リラクゼーション
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります