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m( _ _ )m ご訪問、有り難うございます。私は、阿部和己(あべかつみ)と申します。一般財団法人 極真奨学会 極真空手道連盟 極真館 盧山初雄館長より、岩手中央支部 支部長 として、ご認可を賜りました。有り難いことです。なんとか、ご期待に沿えたいところですが…、自分自身の無力無能を痛感しております。お恥ずかしい限りです。さて…、私のハンドルネームである、「春日牧彦(かすがまきひこ)」とは?…、40年ぐらい昔の漫画「虹をよぶ拳(作:梶原一騎、画:つのだじろう)」の主人公の名前です。註;秋田書店「冒険王」連載当時、社会問題化していた家族断絶を、モヤシの様にひ弱な中学生が、空手道場に学びながら、心身ともに成長していく様子と、絡ませながら描いた、隠れた秀作です。“離れ離れになってしまった心と心を繋ぐ、虹の掛橋=拳と拳を交える、厳しい空手道の修業が、諦めない心・深みのある心を、創っていく”…という話でした。梶原&つのだコンビの空手漫画と言えば「空手バカー代」が有名ですが、「虹を―」はそれより年代が前の作品です。ところで同じ原作者の名作「巨人の星(画:川崎のぼる)」には“牧場春彦”というやはり運動音痴(=ウンチ)が登場します。…牧場春彦と春日牧彦…?(う~ん!?)。残念ながら牧場春彦は、「巨人―」の作中ずっと運動音痴のまま(多分)ですが、「虹を―」の春日牧彦は、やがて空手道の高段者に成長します。同じく、同原作者の「あしたのジョー(画:ちばてつや)」にも“青びょうたん”青山という虚弱体質少年が、努力の結果、ボクシング大会(少年院主催)を勝ち進む、というくだりがあり、更には「巨人の星 余話(画:川崎)」という作品には、主人公:星飛雄馬の中学の同級生の、青島光彦という運動神経ゼロのガリ勉君が、飛雄馬に感化され、やがて万能スポーツマンになるエピソードが、描かれてます。どうやら故梶原一騎さんは、「ひ弱な者の逆襲」というモチーフがひそかに好きな様子で、前述の牧場春彦も、作中ではひ弱ながらも、横暴な権力者・PTA会長(伴宙太の父・大造)を闇討ちで攻撃し、制裁を加えてます。また、かの青春大作「愛と誠(画:ながやす巧)」では運動が苦手の秀才・岩清水弘が、物語の節目節目で体を張り、命懸けで主人公達を守っています。ここまで書けば、ピンと来るでしょうか?私も…、幼い頃運動は苦手でした。しかし、「虹を―」の春日牧彦は、私にとって希望の光でした。(又、その頃は空手出身(剛柔流)のキックボクサー沢村忠が、大スターでした。)更に…、同じ作・画コンビによる、「空手バカー代」連載開始。“空手をやれば自分の人生も変わるかも知れない”(刑事ドラマ「太陽にほえろ;日本テレビ」の新人俳優・ジーパン刑事こと松田優作も空手をやっているらしい…)(ブルース・リー主演映画が大ヒット。)そしてとうとう、小学校か中学に上がる春休みに、近所の武道館の空手教室に入門しました。やがて年月を経て、大学を卒業後は東京に就職、その後、池袋の極真会館総本部に通いました。生前の大山倍達総裁から、直接手ほどきを承けた事もあります。それから…幾らか紆余曲折は有りましたが今は警備会社を経営しています…。本当は…、道場の後輩達が…、生活が安定し、心おきなく稽古に集中して頑張れる環境を作るのが目的の、警備会社だったはずなんでが…。しかし、多忙のため…肝腎の…、道場から足が遠退いて大分経っていました…。いや、まだまだ、まだまだだ。私は春日牧彦だ。もう一度、いや何度でもそう…、武道の神は、何故か、こんな若輩者に何度でも手を差し伸べてくれました。ある日突然、極真空手道連盟 極真館より、我が郷土に支部を創るように、との、お話しが、、飛び込んで来ました、、、、、。「えっ?、何故、私になんだ?。」「何故、この不適格なわたしに??。」悩みましたが、もう、始まってしまってます。良し!、悩んでも仕方ない!!。だったら、本当に自分の道場を持たち、生徒達の就職も自分の警備会社に斡旋できる、その日を目指して…。
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アラフィフ
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