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ホリスティック・ヘルス・コーチ AADP(アメリカ代替医療協会)認定シェフ(東京、ニューヨーク、パリの経験)コラム執筆、レシピ開発NY Daily Sun紙においてコラム執筆中。 「世界の食との小さな出逢い」 ここをクリックすると読めます〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ニューヨークに在住のヘルスコーチとして「食と健康の未来」を追求するため、シェフの経験を活かした健康食の研究、セミナーを始めとする健康の啓蒙活動を行なっています。また,「食と人との繋がり」を探し求め世界各地を訪ね歩くこともライフワークとしています。ホリスティック・ヘルスって?●よく聞かれる質問です。決して怪しい健康法ではありません。簡単に言えば、「色々な健康法のいいとこ取り」ひとりひとりに合わせて古今東西の様々な健康法から、自分に合った方法を選んでカスタマイズするというメソッドです。●ホリスティックとは「全体が調和」している状態のこと。「Aの健康法が正しくてBは間違っている」というような頭からの否定をせず、一歩下がって様々な健康法を俯瞰(ふかん)します。なので正反対のセオリーのような健康法もあえて自分の引き出しに入れておいて体調に応じて使い分けます。(例:生野菜 vs 加熱した野菜)●今までいろいろな健康法やダイエット法に振り回され続けてきたひとは多いのではないでしょうか。「何を信じていいのか?」●混乱するばかりで、気をすり減らして、結局長続きしないで....ホリスティックの考えでは最終的に「自分の身体に合うかどうか」で判断していきます。それに、季節、体調なども考え組み立てていくのです。友達がバナナでダイエットできたけど、自分はできなかったなんてことはよくあることですが、それは友達と自分は「違う」からです。あくまでも自分に合った方法だから、流行に振り回されることもありません。●じゃあ自分には何が合っているの?マクロビ?ローフード?アーユルヴェーダ?ベジタリアン?ローカーブそれとも....●ホリスティック・ヘルスでは様々な健康法と自分の体を全体的に捉えます。一本の木だけを見るのではなく、森全体を見ます。そしてひとりひとりに合ったオリジナルの森を作っていくのです。セミナー、講演致します。 日本での開催も致しております。 ニューヨークを拠点に健康セミナーを定期開催しております。マクロビ、アーユルヴェーダ、ローフード、デトックス、ジューシングなどをテーマにセミナー講演を開催します。参加者にご希望に合わせたテーマでセミナーを開催致します。詳細はメールにてお問い合わせ下さい。ny.holistic.style@gmail.comコラム執筆、レシピ開発承ります 料理、食についてのコラム執筆、またはユニークなレシピ開発、コンサルティングいたします。シェフとヘルスコーチ、そしてニューヨークというグローバルな地域性を活かし、ウェブサイト、出版社、レストラン等のお手伝いさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。ny.holistic.style@gmail.com NY Daily Sun紙 連載中コラム「世界の食との小さな出逢い」 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 日本の食の将来について思うこと「外国人から見た日本食」現在、日本は世界でもっとも注目を集めていることを日本方々はご存知でしょうか。日本食は「味」だけでなく「健康」の面からも医学界等から注目されています。〜〜 日本は食の文化大国 〜〜 食文化は古来から受け継がれて来た「知恵の結晶」。それは普段の食事の中にこそ色濃く見受けられます。日本の食文化は自然とよく調和し「環境に優しく」、「簡単で」、「美味しく」、「栄養バランスに優れている」理想的な食のありかたなのです。〜〜 だしは「知恵の結晶」 〜〜 こんぶ、鰹節、煮干しなど、乾燥した食材なので保存ができ、水に漬けて熱してこすだけ。作業時間は15分程度。ミネラルやビタミンが溶け込んだ「だし」があれば味噌汁を始め簡単な料理がたくさんできます。 世界中でもっとも使われている鶏ガラのだしと比べてみてください。いかに簡単で、短時間で、汚さずに、健康的なだしを作れるかかお分かりになるでしょう。だしだけでも世界に類のない優れた文化を日本の方々は受け継いでいるのです。世界はこうした日本食文化に大いなる敬意を払っています。アメリカのドクターの多くが栄養バランスに優れたで美味しい日本食を薦めています。〜〜食は「作るもの」から「買うもの」へ 〜〜 しかし、日本を訪れてみますと、外からのイメージとはかなり違って映ります。長寿国であり日本食文化を受け継いだ国とはまた別の面が印象に残るのも確かです。例えばインスタント食品の氾濫など、ジャンクフードが問題視されているアメリカ以上に日本でも「科学を駆使した食」が溢れています。〜〜 空っぽの料理 〜〜 一人暮らしの若者の部屋には箸もコップもないのが当たり前のようになっています。栄養も愛情も抜けている、味と見かけだけの「空っぽの料理」を食べ続けている人々が健康でいられるのでしょうか?そう人たちが親になっったとき、子供に何を教えるのでしょうか?〜〜食べることは教育の根幹 〜〜 我々は食卓を囲むということから、規則、道徳、思いやり、愛情、などの社会生活に必要なことを学び始めます。食卓を囲むということはお腹を満たす以上に社会で必要なことを学ぶ場として捉えるべきことなのです。日本食文化は加速度的に失われつつあります。素晴らしい「宝の山」がいとも簡単に忘れ去られようとしています。〜〜 「食文化」変化し続ける 〜〜 文化は時代に沿って常に変化していかなければいけません。しかしそれが間違った方法でなく、次世代の明るい未来に繋がる「健康な食」である必要があります。〜〜 日本食が世界をリードする 〜〜 世界からもっとも注目されている立場にあるといえます。だからこそ、その日本が「食の本質」を見直し、世界に誇れる「健康な日本食」を模索して行く必要があるのです。それには、食文化 = 先人の知恵 + 我々の創造 → 明るい未来という考えが幅広く浸透する必要があります。〜〜 日本でのセミナー 〜〜 今年2015年に日本の横浜においてのセミナーが予想を上回る反響を得、今後も企業、団体、学校、行政等でぜひこの啓蒙活動を広めて欲しいと多くの声を頂きました。 ニューヨークから見る日本には、世界に類を見ない素晴らしい食文化があります。だからこそ、忘れかけた「素晴らしい宝物」を何もかもが当たり前になってしまっている日本の方々に伝えていかねばなりません。ものごとは少し離れたところから見ると良く分かるものです。日本での公演、セミナー等の開催についてのお問い合わせ:ny.holistic.style@gmail.com新聞、雑誌のインタビュー記事クリックすると読むことができます。(写真としてアップ)Bi Daily Sun NY 2015年4月27日号掲載週間NY生活 10周記念号インタビュー記事 2014年1月号 ENJOY MAGAZINE インタビュー記事 2011年10月号 (計4ページ)
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