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2020年現在、800回以上の講座開催、延べ700人以上の方々に「勇気づけの子育て」をお伝えしてきました。2009年11月生まれの女の子と、2012年8月生まれの男の子の二児の母。長女出産と同時にアドラー心理学による「勇気づけの子育て」実践しながらその経験と学びをお伝えしています。私がアドラー心理学に出会ったのは、長女が生まれたときでした。長女は先天性の心臓疾患があったため、2か月と9か月の時に心臓手術をしています。その時に感じた思い。「親ってなんだろう」が始まりでした。「親」とは子どもを導くもの、「親」は子供のためならなんでもできる、「親」はこどもにたくさんのことを教え、できるようにしてあげること。漠然とそう思っていたことが、見事に覆されました。「親ってなんにもできない」「親なのに何もできない」という現実。どんなにこどもが小さかろうが、彼女に起こる出来事は彼女が背負うしかない。彼女の嫌がることを背負うことも、痛みも不安も何一つ私には代わってあげられない。なんとなく、子どもを守ってあげられると、守ってあげたいと信じ込んでいた私には衝撃でした。「結局本人が強くなくちゃいけないんだな」「どんなに小さくてももう別の人生なんだ」「そのために私はなにができるだろう」そこから考え始めたときに、アドラー心理学に出会いました。それは「親はこどもをサポートする」という立ち位置で、こどもが、「自分は自分でOK」だと思える関わり方を「親がする」こと。そのために親は子育てを学ぶ必要があること。そのためにアドラー心理学を学び、実践しております。「自分なら大丈夫、失敗してもまた立ち上がれるよ」とこどもたちが強く信じて、自分の道を生きていくためにできることをしたい♡ごほうびも罰も使わずに、子どもと付き合える画期的な「勇気づけ」を知ることで選択肢が増えてママも子どもも笑顔が増えたら♡と講座や勇気づけの個別サポートをしています(*^^*)
テーマ: べきねばの枠を外そう!アクセスバーズ
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子育て(小学生以上)
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