奈良の鹿たち

きままな自営業のシニア。
「欲はなく、いつも静かに笑っている」
奈良の仲間たちと、月ごとにテーマを決めて展開していきます。

＜２０２０年＞
６,７,８月『生物の変遷と進化』全３６回 完載しました（担当Ｂ）
９月『素粒子』全６回 完載しました（担当Ｐ）
１０月『北前船』全１３回 完載しました（担当Ｈ）
１１、１２月『北海道の地質的景観』全２８回 完載しました（担当Ｇ）
＜２０２１年＞
１月『日本・米国・中国の国勢 2020』全７回 完載しました（担当Ｅ）
２～５月『おくのほそ道』全５０回 完載しました(担当Ｈ）
６月『宇宙』全５回 完載しました（担当Ｐ）
７月『中国経済2021』全８回 完載しました（担当Ｅ）
８月『近畿の地質的景観』全５回 完載しました（担当Ｇ）
９月『宇宙の歴史』全４回 完載しました（担当Ｐ）
１０月『日本・米国・中国の国勢 2021』全７回 完載しました（担当Ｅ）
１１,１２月『全国の焼き物』全２６回 完載しました（担当Ａ）
＜２０２２年＞
１月『古墳』全１１回 完載しました（担当Ｈ）
２,３月『富士山』全８回 完載しました（担当Ｇ）
４月『中国経済2022』全９回 完載しました（担当Ｅ）
５月『天文学の歴史』全６回 完載しました（担当Ｐ）
６月『縄文時代』全６回 完載しました（担当Ｈ）
７月『量子』全７回 完載しました（担当Ｐ）
８月『関東の地質的景観』全９回 完載しました（担当Ｇ）
９月『岩石』全５回 完載しました（担当Ｇ）
１０月『日本・米国・中国の国勢 2022』全７回 完載しました（担当Ｅ）
１１,１２月『弥生時代』全１０回 完載しました（担当Ｈ）
＜２０２３年＞
１月『相対性理論』全１０回 完載しました（担当Ｐ）
２,３月『九州の地質的景観』全１１回 完載しました （担当Ｇ）
４月『生物 大量絶滅』全６回 完載しました（担当Ｂ）
５,６月『中国経済2023』全９回 完載しました（担当Ｅ）
７,８月『聖徳太子』全１３回 完載しました（担当Ｈ）
９,１０月『進化論』全１０回 完載しました（担当Ｂ）
１１,１２月『日本,米国,中国の国勢 2023』全６回 完載しました（担当Ｅ）
＜２０２４年＞
１,２月『東北の地質的景観』全８回 完載しました（担当Ｇ）
３月 『巨大な星』全５回 完載しました（担当Ｐ）
５,６月『全国温泉人気２０湯」全１０回 完載しました（担当Ｇ）
１０,１１月『日本,米国,中国の国勢 2024』全７回 完載しました（担当Ｅ）
１２月『人類の起源と進化』第１回～３回 完載しました（担当Ｂ）
＜２０２５年＞
１月『人類の起源と進化』全６回 完載しました（担当Ｂ）
４月『渡来人』について掲載します（担当Ｈ）
　　-------------------------------------------------------
（2025年４月１日）
＜トランプ 危機＞
就任から2カ月余り。彼の正体がはっきり分かった。就任前から危機感をもっていたが、いよいよ確信した。彼は全世界を不幸にする人物だ。ヒトラーが徐々に権勢を欲しいままにしていったのと同じ状況だ。我々は歴史から学ばなければならない。同じ過ちをもう一度繰り返してはいけない。強権を推し進めた行きつく先は、悲惨な弾圧社会だ。知らず知らずのあいだに、反対を言えなくなり、反対の烙印を押されると排除される状況は、一度軌道に乗ると同調者が輪のように広がって行く。
「トランプ大統領は強力に事を推し進めてくれている。今までと違って頼りになる。」　ヒトラーの登場の時も、最初は皆そう思った。
だが、その結末は、ドイツ国民のみならず全世界の人々が悲惨な目にあった。
止めなければならない。
あなたが今、トランプの賛同者でも、もし将来ある政策に反対の時、それを受け入れてくれることはない。あなたが今住んでいるところに、道路をつくるからと言って立ち退きを迫られた時、反対運動などして拒否すれば、たちどころに非国民のレッテルを貼られ子供は学校にいけなくなるだろう。話合いや訴訟など、全然機能しなくなる。　移民の強制制裁は、いつかはあなたにも降りかかってくるのだ。
世界中で抗議の声を揚げなければならない。
どうした。世界の良識である米国世論よ。マスコミ、知識人たちよ。後々、後悔のないように、今、声を揚げて欲しい。「あの時、あなたはどのような態度をとったか。」を問われる時が来るだろう。

　　---------------------ー--------------------------------