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串揚げ(串かつ)の歴史通天閣でおなじみ「新世界」が発祥の地と言われている串カツ。大正末期から昭和にかけてが発祥時期で、「トンカツよりも食べやすいものを」と研究された上に生み出された庶民派メニュー。当時は肉と、ジャガイモ、タマネギなどの野菜のみでしたが、キャベツのざく切りスタイルは今と変わらないということです串揚げ屋さんの風潮大阪の食文化トラディショナルといえば、「安い」「うまい」「はやい」その三拍子が揃った串カツだからこそ大阪庶民の食文化として根付くことができたといえます。基本は「立ち食い」ですが、今やデートにも使えて食通もうなる「グルメ・おしゃれ系店」も多数あり、串カツ界の両極化が進んでいるともいえましょう。各店ともにこだわるのが「ソース」と「衣」。ソースは、基本はウスターソースの店が多いですが、各店とも市販ソースをブレンドしたり、コンソメ・ワインなどで煮詰めたり、して独自の味を作り出しています。衣も、サクサクからフワフワまで、おいしさと独自性にこだわってひとくちに「串カツ」といえども様々な味わいを作り出しています。最近では塩やタルタルソースなどを付けたり、あらかじめ味噌やマヨネーズをトッピングして出してくれるお店も増えてきました。気になる、串カツ屋での作法■二度漬け禁止!には理由があります。庶民の味方「串カツ」は立ち食いを始め大衆的な店が多いのが特徴。そんなお店では、ソースは共有、深い容器にたっぷり 注がれているところへ串カツを「じゃぼん」と浸して食べるのがスタイル。ですので一度口に入れた串カツを、再び共有容器に浸すのは衛生的にご法度なんです。どうしてもソースをつけたしたくなったら、ざく切りキャベツにすくってマイソースをキープしましょう。 ■キャベツは食べ放題!だからって・・・・無料のざく切りキャベツは串カツの重要な脇役。アツアツの串カツとも相性ばっちり!口直しにもちょうどよくて、ついつい手が伸びてしまう魔性の逸材・・・でもあまりにもキャベツばかりを食べていると、お店の大将から無言のプレッシャーが・・・(なんせ無料。ほどほどに)■雰囲気も楽しもう大衆的な雰囲気だからこそ、お店の大将やお客さんとのコミュニケーションが楽しめるのが串カツ屋の最大の魅力!串カツ屋で本当の大阪の楽しさが分かるかも!
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