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こんにちは。埼玉県志木市アロマスクール・サロン三香月魚津 みきこ です1977年9月 北海道生まれ乙女座・AB型私は北海道のほぼ中心部に近い内陸の街で育ちました。高校卒業後に地元企業に就職、営業で来ていた夫と出会い26歳で結婚、同時に夫が転職し、それに伴い神奈川県へ引越し、4年後長女、さらに3年後に次女を出産しました。次女の3ヶ月検診で小児科医に「あ、この子はアトピーだね」と突然言われ、ショックを受け、それから家族の『食と健康』について考えるようになりました。添加物、加工食品、薬の副作用、予防接種の副作用など知らずにいる事の怖さ、知った上で選択する事の大切さを覚えていきました。それと同時に自然療法に興味をもちはじめ、アロマを使ってホームケアをするメール講座を受ける中でハーブやホメオパシーなどの自然療法の本を読んだりもしました。色々と実践したハーブやアロマでの肌へのケアは上手くいかず、次女の症状は悪い時は全身掻き壊してかさぶただらけになってしまったので、結局は皮膚科にお世話になることになっていまいました。この頃の私は、次女をアトピーっ子に産んでしまったという後悔から子どもに絶対ステロイドの薬を使いたくない!自然療法で治すんだ!と少し偏った考え方をしてしまってして、アロマやハーブなども間違えた選択をしていたのかも知れませんその後、自然療法はあまり効果がないのかも、と思うようになり、アロマもハーブも好きなものを好きなように使うようになりましたそんな中、長男を妊娠、夫の転勤により、現在の埼玉県へ移り、出産します長男と一緒に参加したベビーマッサージ教室の先生のアロマ教室へ通ううちに、再びアロマに触れ、香りの効能を知り、アロマテラピーに惹かれはじめましたもっと深く知りたいとアロマ検定を受験、アロマテラピーを自分自身の生涯の仕事にしたいと資格取得を目指し学び始めますが、「リラクゼーション中心のアロマテラピー」に何か物足りなさを感じてきます。同時期に、長女の受験へ向けて長女中心の生活が始まり、長女への応援の気持ちはあるのに、どこかで自分のやりたい事とは違うようなモヤモヤ感を抱えていました今思うとこれは、長女中心で自分の事ができないモヤモヤでもあり、「自分が目指すアロマ」と違う気がするモヤモヤの両方だったのでしょうそんな毎日の中でも、資格取得を目指し学んでいた時期だったので、アロマ(香り)に触れる時間が少しずつでもあり、その効果でモヤモヤしていた気持ちが晴れていくのも感じられ、自分自身と向き合い、自分は今どうしていきたいのかを考えはじめました長女の応援、サポートする!自分のやりたい事も叶える!アロマに触れる毎日の中、欲張りかも知れませんが、その時は心から自信を持ってそう思えるように変わっていました子どもの夢も自分の夢も叶える、そう決めた頃、飛び込んできた『アロマを仕事にしたい人へ』の広告記事そこからフランス式アロマテラピーと出会います。以前から感じていた「リラクゼーション中心のアロマテラピー」への物足りなさが何だったのか、初めてアロマに興味を持ち、知りたいと思ったこと、すべての答えがフランス式アロマテラピーの世界にはありました。フランスでは古くからアロマテラピーを医療の一部、代替療法として医師が使用してきた経緯があります。それが現代においても続いており、アロマテラピーの知識のある医師も多く、薬局で精油などの購入が可能になっています。そうした背景から、フランスの家庭の薬箱の中には精油があり、家庭内療法として日常的なホームケアにアロマテラピーが取り入れられています。この話を知ったとき、私のやりたかったアロマテラピーが見えました。次女のアトピー性皮膚炎をなんとか薬を使わずに治したい、その思いで始めたアロマテラピーだったので、私がアロマテラピーに求めていた事は・家庭で使いたい時に使えること・薬を使わずに症状を改善できること・自分も家族を守れることでした。そして、それらが全てフランス式アロマテラピーを取り入れる事によって、叶えられる!そう思えたのです。フランス式アロマテラピーの世界に飛び込むことになり、最初に学び始めたのは精油を使った知識ではなく、ハイドロゾルと呼ばれる芳香蒸留水を使ったケアでした。正直なところ、今まで学んできたアロマの中で芳香蒸留水の文字をみたのは数回程度でしたから、そんなおまけ的な水に何ができるんだろう?と思いながらの受講でした。しかし、ここにもメディカルグレードというフランスでの実績があるからこそ、実現できるケアがありました。一般的に薬は使いたくないマタニティ期や乳幼児こそ、本来なら精油などの自然なものでケアしたいはず、しかしその精油もほとんど使えない。そんな時に唯一使えるのが、ハイドロゾルだと言うのです。そんな学びの回数を重ねるごとに、自分自身と家族のケアはもちろんですが、このアロマテラピーをたくさんの必要としている人にもっと知って欲しい、伝えていきたい!!そう考えるようになりました。すでに、他協会でのインストラクター資格取得をしている状態ではありましたが、私が知りたかった、そして伝えたい、知って欲しいフランス式アロマテラピーを改めて学び直す事にしました。そして、今は改めて学んだフランス式アロマテラピーにより、心と身体のセルフケアを実践し続けています。毎日病院通いで点滴を打ち、その後入退院を繰り返し、睡眠導入剤を手放せなくなるほど、かなり重度の更年期障害で苦しんでいた母を、高校生時代に見てきただけに、同じような年齢になった今、不安や恐れも、時にはありますが、アロマテラピーのケアが毎日様々な形で出来るので、自分に向き合う時間を作り、自信を持って前へと進むことができ、アロマの仕事もスタートさせることができました。現在は『始めた時から一生涯どんなライフステージでも使えるアロマ』として・自分自身の心と身体のケアをするアロマテラピー・家族の健康を守るアロマテラピー・ハイドロゾルを使ったマタニティ・ベビーアロマをお伝えし、皆さんのサポートを行っています。アロマテラピーのある生活、と聞くと、ちょっとおしゃれな人がすること。そんな風に思うかも知れません。私がお伝えしていくアロマテラピーは頑張らなくても良いアロマテラピーです1人家で過ごす何もしない時間、家族と過ごすリラックスした時間、そんな時間にもさりげなくプラスできるアロマテラピー。朝の身支度や掃除・洗濯を毎日するように、日々の生活の一部になるアロマテラピー。「気負わないアロマ習慣」を実践していくことで、まずは自然と自分自身の身体や心が整っていくのを感じとる事ができるようになります。子育てのイライラも、プチ更年期のモヤモヤも感じる瞬間はあっても、フゥーと深呼吸で『あ、うちの子こんなにかわいい♡』、『大丈夫、うまくいってる』そんな風に気持ちを切り替えられる心の強さを持てるようになります。実際、私も3人の子育てをしていますが、毎日のように始まる兄弟喧嘩にイライラしてしまいます。そんな時もディフューザーで焚かれたアロマの香りで落ち着く事もできました。時には精油瓶を直接嗅ぐときも。でも普段から芳香浴ができているお陰か、最近では気持ちの面でバランスが良くなってきているようで、何も香りのないときでも深呼吸でスッと落ち着くまでの時間が早くなってきているように感じます。そしてお母さんが笑顔だと家族も笑顔になれる、と言うように私の心の余裕は子どもや夫にも伝わるようで、不思議といつもはしない足や腰のマッサージをしてあげようかな?と思っているときに、先に『マッサージして欲しい!』と言ってきたりするようになりました。自分自身が整うことで、家族の健康を考える余裕もできて、家族に対してホームケアを行うゆとりができていく、そんな風に感じています。フランス式アロマテラピーのある生活でどんなライフステージが訪れても、自分の人生をとことん楽しめる心と身体の強さを持てるように、皆さんのサポーターとしてこれからも一緒に歩んでいきます。
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