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『二十歳からの20年間―“オウムの青春”の魔境を超えて』（三五館）の著者です。 拙著では、2007年にアレフ（オウム真理教の後継団体）を脱会後、心と向き合う精神の変遷を経て、オウムに出家した二十歳から20年間の、はまり込みから抜け出すプロセスを、できるだけリアルに記しました。 スピリチュアルブームのいま、わたしと同じような心の落とし穴にはまる人が出ないように願っています。 大自然に回帰することで、20年の闇も救われていきました。 仙台に引っ越しすっかり東北人に戻りました。大自然や動物たちを見つめながら、東北・北海道の聖地や大自然を巡りながら、心とからだと気を整えるさまざまな学びと実践を行っています。 オウム問題やスピリチュアルの落とし穴に関する取材などもお受けしています。ひかりの輪の仙台教室、札幌、広報も担当しています。■オウムを脱却するに至った聖地巡礼の流れ２００２年 日本各地の聖地、神社仏閣を巡り始める（主な訪問地 東北、諏訪、乗鞍、沖縄、出雲、奈良、日光など）２００５年 日本各地の聖地、神社仏閣巡りを本格化する（主な訪問地 戸隠、諏訪、熊野、那智、三輪山など）２００６年 上祐派の信者の、日本各地の聖地、神社仏閣巡りの案内係となり、百数十名を各地の聖地へ案内。（主なツアー訪問地 伊勢、比叡山、高野山、天河、諏訪、富士、京都、奈良など）。また、オウム真理教の総括のための研究を始める。２００７年 オウム・アレフを脱会し、ひかりの輪発足スタッフとなる。２００７年 以降、日本各地の聖地巡礼の案内を続ける。２０１０年『二十歳からの20年間--"オウムの青春"の魔境を超えて』（三五館）を初出版 MAIL:munakatamaki@gmail.com
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