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1963年 千葉県生まれ 栄養を科学する抗加齢歯科医歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医(American Board of Anti-Aging Health Practitioners,ABAAHP)千葉県・南房総の歯科医の家の3代目として生まれ、豊かな自然に囲まれて少年時代を過ごす。地元の高校から東北大学歯学部に進み、在学中は漕艇部でボート三昧の日々を送る。卒業後、東京医科歯科大学・口腔外科に勤務し口腔ガンなどの治療を研修、恩師や先輩から「口を診るのではなく、人を観る」医療スタンスを身に付ける。勤務医を経て平成4年、出身地に戻り医院を継承し開業医となる。虫歯や歯周病の治療に奮闘する日々を過ごすが、「治しても治しても悪化してしまう」従来の歯科医療に疑問を感じるようになる。その悩みの中で「生活習慣の重要性」に気付き、特に食事・栄養に着目する。薬剤に頼るのではなく、血液検査データを解析し、食事と栄養素を用いて生活習慣病などを改善する分子整合栄養(オーソモレキュラー)療法に出会い、歯科領域での適用に早くから取り組む。問診やデータに基づいた「栄養を科学する歯科医療」を実践すると共に、抗加齢医学にも取り組み「健康寿命」を伸ばすために歯科の果たす役割の重要性を確信する。国内外から情報収集する一方で一般の方々や医療関係者への情報発信をミッションとして掲げている。
テーマ: ブログ
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