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アトリエに10年近く通っていましたが、最近は、自宅でゆったりマイペースで描いています。絵は、小学校から友人らとスケッチに出かけるほど好きでした。桜が咲けば道具を抱えスケッチに出かけ、動物園、公園、川岸など、散策を兼ねて出かけていました。絵が好きなのは、絵を描いている時は無心になれるからです。子供の頃、書店に、絵画全集の新刊が店頭に並ぶと、毎日通って立ち読みをするので、店主から、よくハタキをかけられていました。現在の夢は、イタリア、ミラノ、フィレンチェなどルネッサンスの息吹を感じながら、美術館、修道院、教会を巡る旅をすることです。高校卒業後、上京し、通信機メーカーに勤めていましたが、独立しコンピュータ関連の会社を立ち上げこれまで長く経営しておりました。兄弟が多く家庭が貧乏だったので大学にも行けず、会社員の頃は、悔しい思いもしてきましたが、独立してからは、自分の力が総てですから、それを信じ、沢山の仕事をこなしてきました。二日に一度徹夜をする毎日、およそ自分ほど仕事をした人間も居ないのではないかと思うほど多忙な毎日を過ごして来ましたが、そのせいか仕事以外は恵まれず、孤独な闘いの日々だったと思う。二十歳の頃、キリスト教との縁があり、思え起こせば、その頃の友人、人間関係を通じて最も人生を深く学んだように思う。寮の六畳一間でしたが、なぜか、人が泊まりに来ていました。文学に精通した教養人、居候の牧師息子、博士課程の秀才、著名人の不良息子、社会運動員など。後々、社会の中枢で活躍する人たちでした。若き日に、徹夜で議論したことなどが、多分、自分の精神的土台、背景になったのだと思う。日本では、基督教を嫌う、あるいは卑しむ傾向がありますが、戦後、人道的見地から陰ながら日本を支援してきたのは米国の基督教団体です。サポーターが少ない地味な、ブログにお付き合いありがとうございます。これからも自分ならでは視点から地味な活動を続けていきます。人生に浪漫を感じる、夢を感じる、ユーモアも感じる、深遠さも感じる、意外に楽しいんだ人生って。そう思えれば幸いです。
テーマ: ブログ
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