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幼児期にヤマハ音楽教室に通い歌やエレクトーンを習う小学生の時、ドラクエの音楽と出会いクラシック音楽に興味を持ち、ブラスバンドに入部しアルトホルンを担当する中学生の時は当時流行っていたTMネットワーク等の電子音楽にも憧れ、パソコン制御のMIDI音源など電子楽器にハマる当時合唱部で有名だった都立高校に入学、合唱部に所属する。毎年数回あるコンクール出場や定期演奏会など厳しい部活動の中で声楽に興味を持ち音楽大学の進学を目指す音楽大学の声楽学科に入学し同級生で同じ声楽学科だった今の嫁と知り合う。大学三年次には選抜のオペラコースを受講し厳しくも充実した大学生活を送る大学四年次に母校だった高校で教育実習を受けたことをきっかけに音楽の教員になる事を目指す大学卒業時に就職氷河期の真っ只中で音楽の教員になることを勝手に無理だと諦めてしまい、一年間医療事務の勉強をして調剤薬局を展開する会社に就職する数年後、個人経営のクリニックに転職してから嫁と結婚するも転職先の上司(女性)に肉体的、精神的にも壮絶なパワハラ、モラハラを2年間受け続け心神喪失状態に…嫁とも不和になり別居、離婚の危機退職し訴訟を起こす事も考えるが精神状態が不安定なまま、嫁との生活を再開する。今のアパレルメーカーに再就職し30歳の時に長男が誕生数年後に次男が誕生するも、長男が小学2年時に上級生からのいじめに遭い私立の小学校に転校するいじめを起因とする過度のストレス状態から、長男の多動、頻尿、筋肉のこわばり等、二次障害のような症状が現れ、転校先でも不安定な状態が続くしばらくしてから次男の発語が遅く発達障害の判定を受ける。エジソン・アインシュタインスクール協会と出会い次男の改善への取り組みや、セミナー等で発達障害の子を持つ親としての知識、理解、子への接し方などを学び、同じ境遇の親同士のコミュニティにも参加し情報交換をする検査で次男の体内に水銀等の重金属が蓄積していることが判明。自己負担の専門クリニックに通院し排毒を中心としたサプリメントの摂取を始める長男、次男共にリスクを最小限にするべく牛乳や小麦も食事から除き浄水器などを導入、市販の加工食品や外食を可能な限り避ける生活を始める日用品も化学合成された洗剤、芳香剤、入浴剤、殺虫剤、シャンプーや整髪料などの全てを生活から排除し、自然由来成分の物にシフトする長期に渡る自分の精神不安と子供たちの重なるストレス、検査通院、改善治療、食生活の見直し等々、体力的、精神的、金銭的にも疲弊し、嫁が徐々にうつとなり数年間引きこもりの状態が続く子供たちの前での夫婦喧嘩が多くなり家庭崩壊寸前となる嫁が心療内科で処方された薬で神経が麻痺する感覚に恐れをなし、薬に頼らずにうつを克服するためホメオパシーとインナーチャイルドセラピーを学ぶなぜ、自分たち家族全員が社会的に「生きにくい」状況に追い込まれるのだろうか?この理不尽はどこから来るのか?自分自身の自己肯定感の低さから来る精神の不安定さ、その根底にあるのは自分の生い立ちに原因があるのではないかと思うようになる。父母、祖父母その前から続いているであろう、世代を超えた家系のカルマともいうべきものがそうさせているのではないかと気づき始める自分と両親の家族愛の希薄な関係、父、母の幼少からの生い立ちや家庭環境からくる自分の育てられ方、自分自身と嫁や子供たちの為に家系のカルマ、世代を超えた負の連鎖を断ち切ろうと決意する日々家族全員が社会から疎外されているような「ズレた」感覚が次第に大きくなってゆく。一般常識や社会通念と呼ばれるすべての人の幸せの為に見せかけた、既得権益の恩恵を受けている人たちの為の世の中の仕組みに気づき、疑問を抱くようになる今まで信じてきたものとは180度違った世界が少しづつ見えてきて、全ての人の幸せのために本気で世の中を変えたいと、命を懸けている人たちとの出会いを重ねていく利己主義のためだけに働く社会ではなく、他人の真の幸福も含めた仕事や社会貢献とはいったい何なのか?そのことを40代を迎え真剣に考えるようになる
テーマ: ダイエット
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